横浜市磯子区にて下屋の雨漏り修理

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雨漏り修理の施工実績
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横浜市磯子区にて下屋の雨漏り修理

公開日:2023/06/29

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

横浜市磯子区の戸建て住宅にお住まいのお客様より、1階の天井から雨漏りしてきたので修理をお願いしたい、とご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、雨漏りの原因は下屋根部分と谷樋の劣化でした。こちらの屋根の構造は差し掛け屋根といい、１階部分の外壁との取り合い部分があり違う素材同士が接合しているので、雨漏りが発生しやすくなっています。
現状をお客様にお伝えし、ご相談の結果今回は下屋根の全面葺き替え工事を行うことになりました。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前の様子
2 施工の様子
3 完工
4 担当者からのコメント

施工前の様子

以下の写真が施工前の状態です。

下屋根全体が経年劣化していて、屋根面との接合部分の谷部分に設置されている谷板金（谷樋）には穴が開いていました。これが雨漏りの原因です。

この谷板金は雨水を排出する役割があります。水が集中する部分なだけに劣化しやすい場所になっています。

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施工の様子

それでは、施工の様子をご紹介します。

既存屋根材撤去

はじめに既存の屋根材を解体し撤去します。
その際、ホコリや粉塵が飛散しますので足場にメッシュシートをかけて行います。
撤去した後は、ガレキや土など清掃してきれいにします。

野地板増し貼り

下地の野地板を増し貼りします。

野地板は、ルーフィングや屋根材の土台部分ですので、雨漏りが発生すると木製のため腐食してしまい屋根を支え切れなくなってしまいます。
今回の葺き替え工事や葺き直し工事では、屋根材を撤去しますので下地の野地板の状態を確認できます。
こちらの野地板は腐食している部分はありませんでしたが、瓦を長年支えていましたので歪みや傷みがありましたので新しい野地板を上から貼り補強しています。

ルーフィング・屋根材新設

ルーフィングと呼ばれる防水シートを全面に張り込み、谷部分など各所に板金を設置します。その後、新しい屋根材を施工します。

今回の屋根材は、アイジー工業のスーパーガルテクトです。
この屋根材は、次世代ガルバリウム「SGL鋼板」が使用されてて、ガルバリウム鋼板よりも錆びにくく耐久性が高く非常に軽量な屋根材です。
また遮熱効果のある塗料が施されていて、内部には高性能断熱材「ポリイソシアヌレートフォーム」が使用されているため、遮熱・断熱性にも優れています。