ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
京都市右京区にて行った屋根修理のご紹介です。
友禅染めの店舗様より、瓦屋根の葺き替えをご依頼頂きました。
格式高い京友禅の伝統工芸に見合う屋根にしたいとのことで、一文字軒瓦での施工を行います。
京都市右京区で一文字軒瓦葺きのを行った時の様子です。
今回は、京友禅の友禅染の店舗屋根の施工をさせて頂きました。
こちらが施工前です。
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京友禅はご存じの方も多いかと思いますが、京都の伝統工芸品の一つで長い歴史があり、日本最大友禅の一つです。
そのような歴史的な店舗の屋根にふさわしい、日本瓦で葺き替えをします。格式高い京友禅の伝統工芸に見合う、意匠性が高い施工を行います。
軒部分には、一文字軒瓦を使用します。
写真で分かる通りサイズがバラバラなので、白の〇部分と底辺のばらつきを合わす合端(あいば)という作業が必要です。
瓦のねじれをしっかりと見極めて一枚ずつすり合わせていきますので、取り付けには熟練の技術や経験が必要です。
髪の毛一本のズレも許されず、近年の和型瓦の減少もあり、合端を敬遠する屋根屋さんも増えていると聞きます。
一文字は決して安いとは言えませんが、軒瓦は建物の意匠を決める重要な場所の一つです。
取り付けする際は、水平にラインを作り、下地の浮き沈みを葺き土でなじませます。一文字瓦は上にある平瓦との形状があわず浮いてしまいバラつきが起こりますので、この部分も丁寧にすり合わせていきます。
更に、壁際の熨斗瓦は見えない部分に釘を差し込んで、施工後にズレお落ちないようにします。ジョイント部分には防水テープを施しました。
雨水がスムーズに排水できるよう工夫して施工しました。
これで施工完了です。
この度は「Re,ルーフ」をご用命頂き誠にありがとうございます。
庇や下屋だけでも一文字軒瓦にすることで、意匠性が向上します。それだけ一文字が、建物に与える印象が大きいことを表しています。
日本瓦の中でも最も高級感のある屋根といっても過言ではありません。
対応できる職人が減ってきている中でも、弊社では実績もございますのでご安心下さい。
京都市にて屋根に関するお悩みはRe,ルーフにお任せを!
現場住所 | 京都市右京区 |
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施工内容 | 屋根修理〈一文字軒瓦葺き〉 |
施工箇所詳細 | 下屋根 |
使用屋根材1 | 一文字瓦 |
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