ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
京都市北区衣笠にて瓦屋根修理
公開日:2022/12/07
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
お客様から、庇瓦屋根のばらつきがあり棟瓦の漆喰がはがれてズレがあるとのことでご相談頂きました。
現場を拝見しますと、築年数70年の立派な御家でした。屋根の上にあがってみてみると、葺き土の経年劣化により緩みが発生し、それが原因で瓦に隙間ができずれていました。更に、その隙間から雨水が入り込んでしまったことにより、漆喰が剥離してしまったようです。
漆喰のみの補修では再発する可能性が高いため、棟の葺き替え工事と、ズレが大きく下地まで腐食していた庇の瓦屋根の葺き替え工事を行いました。
京都市北区衣笠で瓦屋根修理を行った時の様子をご紹介します。
施工前の様子
こちらが工事前の様子です。
庇の瓦屋根はズレが大きく、下地まで水が回って腐食していました。
こちらは棟の様子です。漆喰が劣化して剥離が発生しています。
施工中の様子
棟の葺き替え
瓦棟部を撤去すると、棟の中心部の棟真まで瓦が届いていませんでしたので、補足瓦を棟中心部まで入れて二重に止水処置を行いました。
棟瓦同士は緊結していますので、地震や風害に非常に強い施工をしております。
庇の葺き替え
一方、庇とその上の屋根はズレが激しく、下地にも水がまわって腐食をしていましたので、既存の瓦を撤去して、葺き替えを行います。
新しく合板を貼って強化します。
ルーフィングを敷いた上からガルバリウム鋼板立平葺きの施工を行っております。
ガルバリウム鋼板は軽量でズレの心配がいりませんので、今後はメンテナンスが楽になります。
こちらが施工後の様子です。
施工後の様子
工事によって改善した点
漆喰が剥落していた棟を補足瓦を入れて葺き替えたことによって防水性が向上しました。
庇部分を瓦からガルバリウム鋼板立平葺きにて葺き替えたことで排水性が高まり、屋根も軽量になりました。
担当者からのコメント
この度はRe,ルーフにご依頼いただきありがとうございました。
屋根の葺き替え工事は、カバー工法と比較すると費用が掛かりますが、既存の屋根材や下地をすべて新しくしますので、その分今後のメンテナンスが楽になり、屋根の耐久性も向上します。
また屋根も下葺き材も刷新されますので、しばらくは雨漏りの心配もないこともメリットと言えます。
瓦屋根は丈夫で非常に長持ちする屋根材ですが、隙間を埋めている漆喰は約20年程度で劣化してしまいます。
漆喰が劣化すると隙間があいてしまい、そこから雨が吹き込んで下の葺き土が流出してしまいます。すると瓦や棟がずれ、雨漏りを起こすこともあります。
瓦屋根はメンテナンスフリーではないため、定期的な点検や補修が必要です。
京都での雨漏り修理や瓦修理など屋根修理は一度Re,ルーフにご相談ください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 京都市北区 |
|---|---|
| 施工内容 | 瓦屋根修理〈漆喰補修・屋根葺き替え〉 |
| 施工箇所詳細 | 棟瓦、庇 |
| 使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板 |
| 使用屋根材2 | 日本瓦 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社Re,ルーフ 竹村 督史（たけむら とくし）
お客様の要望に寄り添うご提案、丁寧な仕事は当たり前！
プラスアルファをお届けできるように努めています。
この都道府県のその他の施工実績
北海道・東北の雨漏り修理業者
関東の雨漏り修理業者
甲信越・北陸の雨漏り修理業者
東海の雨漏り修理業者
近畿の雨漏り修理業者
中国の雨漏り修理業者
四国の雨漏り修理業者
九州・沖縄の雨漏り修理業者
※営業電話は一切いたしませんのでご安心ください。
