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雨漏り修理の施工実績
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大阪府堺市にて賃貸物件の屋根修理〈瓦棒屋根カバー工法〉
公開日:2023/07/10
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
堺市の賃貸物件を購入されるオーナー様より屋根修理のご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、金属製のトタンと内部の瓦棒が劣化していて、表面が錆びて朽ちている状態で雨漏りが発生していました。
お客様に状況をお伝えしご相談の結果、カバー工法による屋根修理を行うことになりました。
施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
見ての通り、トタンに錆や剥がれがあり全体的に劣化している状態です。
屋根材の劣化を放置してしまうと、耐久性が低下し雨漏りを引き起こしてしまいます。
施工の様子
それでは、施工の様子を工程ごとにご紹介します。
下地補強
まず、下地の強度が低下していましたので角材をいれてその上から新しいコンパネを張って補強します。
今回使用した角材は35×35で嵩上げした分隙間ができますので、自社で加工した板金でカバーしました
この工程ではあえてピッタリ設置するのではなく、あえて3cmほど隙間をあけています。そうすることで、屋根の通気性がよくなります。
ルーフィング新設
次に新しいルーフィングを屋根全体に張り込みます。
このルーフィングは雨水を建物内部に入らないようにする重要な役割があります。
屋根材新設
その後、ルーフィングの上から新しい屋根材を施工します。
今回はガルバリウム鋼板のタテヒラを使用しました。
棟際部分は立ち上げて雨水をうまく輩出するように工夫しています。
また、このガルバリウム鋼板は傷がつくと錆びやすくなりますので、施工の際は使用する道具はバックに入れ注意しながら行います。
カバー工法 完工
最後に屋根の天辺に貫板と棟板金を設置し完工です。
今回の工事で改善したポイント
カバー工法で屋根全体を修理しましたので雨漏りを止めることができました。また、このカバー工法は既存の屋根材はそのままに、その上から新しい屋根材を葺く工法です。屋根が二重になりますので耐久性と防水性が向上します。
またガルバリウム鋼板タテヒラで施工しましたので、今後は雨漏りのリスクを軽減できました。
更に下地の角材を嵩上げし空気層を設けましたので、断熱効果も期待できます。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました！
今回こちらの工事を行ったのは大阪の株式会社エーストラストです！
当社は雨漏り修理・屋根修理の専門店ですので、繰り返し発生する雨漏りでお困りならぜひご相談ください！
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 堺市 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法による雨漏り修理 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板 |
| 使用屋根材2 | 35×35角材、構造用合板12mm |
| 工事金額 | 594,000円 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社エーストラスト 高橋 輝（たかはし あきら）
一度でも手を付けた現場は、必ず漏水が止まるまで施工します！
お客様に「頼んで良かったよ」と言われるのが一番の喜びです。
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