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雨漏り修理の施工実績
work
さいたま市岩槻区でコロニアルNEOへの横暖ルーフによるカバー工法
公開日:2023/12/25
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市岩槻区のお客様より、屋根の塗装が剥がれボロボロになっているみたいなので点検をお願いしたいと当社にご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、既存のスレート屋根はコロニアルNEOという屋根材で、2001年ごろにクボタ松下電工外装株式会社（現ケイミュー）から販売されていたノンアスベストのスレートです。
耐久性に問題がありひび割れなどの不具合が多いことから、屋根塗装では根本的な問題の解決ができず、このままの状態だと雨漏りに繋がるリスクが非常に高いです。状況をお伝えし、今回はカバー工法による屋根修理をご提案したところ工事を行う運びとなりました。
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施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
ご覧の通り、屋根が色褪せ端の部分が脆くなっていて、屋根の上を歩くだけでも今にも割れてしまいそうな状態です。
点検を行う際も、屋根材を傷つけてしまわないよう慎重に行いました。
スレート屋根は製造時期によって耐久性が異なります。アスベストが禁止されはじめた1990年前半～2000年前半に製造されたアスベストを含まないノンアスベストというスレートは、アスベストに代わる十分な耐久性を持つ素材を含まないため、通常のスレートよりも劣化が早くなっています。
施工の様子
それではカバー工法による屋根修理の様子をご紹介します。
ルーフィング新設
既存の屋根材の上から新しいルーフィングを屋根全体に張り込みます。
雨漏りは屋根が防いでくれていると思われている方も多いですが、最後の砦はこのルーフィングにかかっています。
仮に屋根材の隙間を塗って雨水が入ってきたとしても阻止してくれますので、非常に重要な役割を担っています。
屋根材新設
次に新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用したのは、ニチハ株式会社の横暖ルーフです。
耐久性と断熱性に優れていますので、当社ではお勧めしている屋根材の一つです。
完工
最後に屋根の頂点に棟板金を設置し、完工です。
担当者からのコメント
スレート屋根は人気の屋根材ですが、コロニアルNEOをはじめとするノンアスベスト製のものは10～15年ほどで耐用年数を迎え、ひび割れなどの劣化症状が目立ち始めます。
耐用年数を過ぎそのような状態で屋根塗装したとしても、めくれや剥がれが生じてしまい、ゆくゆくは雨漏りにつながる危険もあります。
今回カバー工法による屋根修理を行いましたので、今後は雨漏りの心配がなく安心してお過ごしいただけるかと思います。
塗装業者さんの中には、塗装してはいけない屋根材だということを知らずに施工するところもあります。
屋根修理や雨漏り修理では屋根の状態をしっかりと見極めて適切な施工を行う修理業者を選ぶことが重要です。
株式会社ハヤシでは、カバー工法や葺き替え工事、各種雨漏り修理のプロフェッショナルです。
当社のモットーは明るく楽しく仕事を行い、お客様にご満足頂き笑顔をお届けできる工事を行うことです。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | さいたま市岩槻区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 施工期間 | ４日 |
| 使用屋根材1 | 横暖ルーフ |
| 工事金額 | 60万円 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社ハヤシ 林祐樹 （はやしゆうき）
『お客様と一緒に、楽しく良い物をつくりたい』
持ち前の明るくポジティブな性格を活かしてお客様と良い人間関係を築き、工事に関するお悩みやご要望をご遠慮なくご相談いただける存在になりたいと思っております。
勿論、施工には一切妥協は致しません。
眉間にしわを寄せて難しい顔で腕を磨くだけではつまらない。
遊び心を失わず、楽しく仕事に打ち込みながら最高の仕上がりをご提供することが、私の職人としての信念なのです。
『気さくな街の職人さん』であり続けられますよう頑張ります！
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