ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
府中市のお客様より、訪問業者から屋根の劣化を指摘されご不安に思われて当社にご相談を頂きました。また、お話を伺うと、築16年の戸建て住宅とのことでちょうどメンテナンス時期で家全体を点検してほしいとのことでした。
現地調査に伺い屋根に上ってみると、屋根材は「パミール」でした。問題がある屋根材で現在は製造中止になっている商品です。屋根材事態に不良があるためいくら塗装をしても解決にならず意味がありません。
状況をお伝えしたところ、お客様ご自身もそんな屋根材を使用されて板とは知らずショックを受けられておられました。
外壁は色褪せて塗装が剥がれてきていましたので、今回は屋根の葺き替え工事と外壁塗装を行うことになりました。
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こちらが施工前の写真です。
屋根材の端の部分がボロボロにめくれている状態です。
これがパミールの問題がある症状です。
ノンアスベストの商品として開発され、屋根材が何層にも重ねられて製造されているのですが、耐久性が劣り層間剥離(ミルフィーユ現象)が発生し、表面や端の部分からミルフィーユのようにボロボロと剥がれてしまうという欠陥があります。この状態で塗装によるメンテナンスを行ったとしても意味がない、とお伝えしたのはそういった理由からです。
このままの状態で放っておくと、いずれ雨漏りを引き起こして家全体に悪影響を及ぼします。
まず屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。
まず足場を組み、既存のパミールを撤去します。
次にルーフィングを屋根全体に張り込みます。
今回使用した素面機材は日信工業の日新工業の「マルエス カラールーフィング」です。
ルーフィングは雨漏りを阻止する最後の砦となる部分で、とても重要な役割を担っています。
葺き替え工事といった屋根全体のリフォームの場合、ルーフィングなどの下地も新しくなりますので、耐久性と防水性を向上させることができます。
そして、新しい屋根材を葺いていきます。
新しい屋根材は「極みMAX」です。
素材はガルバリウム鋼板で、25年の穴あき保証、15年の塗膜劣化保証と退色保証が付いた手厚く安心の屋根材です。
屋根の葺き替え工事が完了しました。
こちらが施工後の写真です。
金属製の屋根材やスレートの場合は、屋根の天辺に貫板と棟板金を設置しますが、今回の工事では屋根の板金同士を挟み込むような形で施工しました。
貫板がない分、劣化や腐食する心配もなく防水性を高める工法です。
続いて外壁塗装の様子をご紹介します。
塗装を行う前に、高圧洗浄で古い塗膜や汚れを綺麗に除去します。
クラックも一部ありましたので、補修し下地調整を行いました。
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高圧洗浄の水分が完全に乾いたら、ベースの下塗りです。
塗料の吸い込みを抑えるため、下塗り用の塗料は大日本塗料の「水性万能アクアシーラー」と「水性弾性フィラー1液テク卜MAX」を使用し2回塗りました。
続いて上塗り用塗料で塗装を行います。
上塗り塗料は「EXTRAアクアシリコン艶消し」を使用しました。
EXTRAアクアシリコンは、耐候性に優れているため長く美しい状態を維持できる塗料です。
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以上で外壁塗装も無事完了です。
屋根の葺き替え工事を行って頂きましたので、屋根が新築同様に蘇り雨漏りの心配もなく、しばらくは安心してお過ごしいただけるかと思います。また、外壁塗装によって耐久性が向上したほか、外壁のお色も白と青のツートンカラーで塗装を行いましたので、イメージが一新し意匠性が高まりました。
お客様からも、せっかく購入した一軒家でまだ16年しかたっていないのに不良がみつかってショックでしたが、今回点検と工事を行って頂いて本当に良かったとおっしゃって頂きました。
お客様よりせっかく購入した一軒家だからこそ、長く安心して住みたいとご相談がありましたので、ご予算にあわせて耐候性に優れた塗料を選定致しました。
今回こちらの工事を行ったのは府中市の山嵜建装です!
当社は、地元密着のサービスで突然の雨漏りやトラブルでも迅速に駆けつけ対応いたします。また、職人直営の雨漏り修理専門店ですので、適正価格で職人自ら確実な工事を行います!
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
現場住所 | 府中市 |
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施工内容 | 屋根葺き替え工事・外壁塗装 |
施工箇所詳細 | 屋根全体・外壁全体 |
使用屋根材1 | 極みMAX |
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