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雨漏り修理の施工実績
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江戸川区にて外壁ひび割れ補修、外壁塗装・屋根塗装
公開日:2024/05/18
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
こちらのお客様は、訪問販売の業者から外壁のひび割れについて指摘になられ、近所の方に相談したところ、弊社をご紹介いただきました。
ご紹介いただきありがとうございます。
調査を行ったところ、モルタル外壁のひび割れがひどく、こちらはVカット工法にて補修した上でのサイディングとあわせての塗装をご提案いたしました。
またスレート屋根と下屋のトタン屋根にも色あせや塗料の剥がれが進行していましたので、こちらも塗装によるメンテナンスをご提案いたしました。
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施工前の様子
こちらが施工前の外観の様子です。
築35年で、外壁はモルタルとサイディングの外壁、大屋根はスレート屋根、下屋はトタン屋根です。
これまで2回塗装をされているとのことですが全体に経年劣化が進行していますので、補修を適宜おこなってから塗装でメンテナンスを行います。
施工の様子
高圧洗浄
まずは屋根と外壁など塗装面の高圧洗浄を行います。
大屋根のスレートがかなり塗装が劣化しており、高い水圧をあてると古い塗膜が剥がれていきます。
汚れだけでなく、こうして古い塗膜をきれいに除去することで、新しい塗料がしっかりと下地につくようになるため入念に行います。
シーリング工事
サイディング部のシーリングも劣化していたので打ち替えていきます。
モルタルは塗る壁ですが、サイディングはサイディングパネルを張り合わせた外壁です。
パネルとパネルの隙間にを埋めるためにシーリングが充填されていますが、このシーリングも経年で劣化してきます。
シーリングが劣化すると、隙間を埋める機能が低下して雨が入り込みやすくなり雨漏りの原因となることもよくあるため、定期的な打ち替えが必要です。
クラック補修（Vカット工法）
モルタル外壁のクラックを補修していきます。
Vカット
サンダーを使って外壁をV字にカットしていきます。
カチオン塗布
削った箇所にカチオンを塗布していきます。
浅いひび割れはコーキングや塗料で補修できますが、深いひび割れは、こうしてあえて削ることでひび割れを奥から埋めていきます。
外壁塗装
ひび割れ補修など下地処理が終わったら外壁の塗装に入ります。
外壁下塗り
まずは下塗り塗料「パーフェクトサーフ」を塗装して下地を整えていきます。
外壁中塗り・上塗り
次に「ファインシリコンフレッシュ」にて仕上げます。シリコン塗料の中でも耐久性が高く、長持ちする塗料です。
スレート屋根塗装
大屋根のスレートの塗装を行います。
タスペーサー設置
スレート屋根の塗装前には、排水の役目をしている屋根材同士の隙間を埋めないようにタスペーサーを設置します。
屋根下塗り
次に下塗りを塗装します。使用塗料は「サーモアイシーラー」です。
まずは下塗り用の塗料を塗装していきます。
屋根中塗り
下塗りが乾いたら上塗り塗料である「サーモアイSi」を塗装します。まずは一回目の中塗りです。
屋根上塗り
もう一度同じ塗料を塗ってムラなく仕上げていきます。
日本ペイントの「サーモアイ」は弊社のおすすめ塗料で高い遮熱性のある屋根用塗料です。
遮熱効果の高いグレーで塗装いたしました。太陽の熱をはじく効果は白に近いほど高くなります。
トタン屋根塗装
下屋のトタン屋根も塗装を行います。
トタン屋根ケレン
ケレンを行って錆や汚れを落とします。
下屋根下塗り
下塗りには錆を抑える効果のある錆止め塗料を塗装します。
下屋根中塗り・上塗り
そしてこちらも同じくサーモアイにて仕上げました。時に金属屋根の断熱材がはいってない屋根材は暑くなりやすいので遮熱効果が期待できます。
付帯部塗装
雨戸や破風、軒天、換気フードなど「付帯部」と呼ばれる箇所も塗装を行います。
付帯部ケレン
破風や樋など各所にケレンを行います。ケレンはさびや汚れを落とす以外に、「目荒らし」といって細かな傷をつけることで塗料の付きをよくする効果があります。
付帯部各所塗装
付帯部の各所に塗装を行います。細かいところは刷毛を使い、塗残しのないよう仕上げます。
雨戸塗装
雨戸もケレン、錆止め塗装を行い、合計三回塗りで仕上げます。
付帯部塗装
凹凸のある戸袋は、吹き付けにて仕上げました。
外壁付帯部の種類と役割、塗装の必要性
施工後
こちらが施工後の様子です。
工事によって改善した点、期待できる効果
ひび割れをVカット工法にて補修した上で塗装したことで、ひび割れからの雨漏りのリスクが低下しました。
また外壁全体や屋根も塗装を行うことで建物の防水性が回復しました。
屋根を遮熱性の高い塗料と色で塗装したことで、夏場の室内の気温上昇を抑える効果が期待できます。
工事担当者より
この度は株式会社SHPにご依頼いただきましてありがとうございました。
外壁のひび割れは自然に直るということはなく、放置しておくとどんどん広がってしまいます。
そうしてできた隙間から雨がゆっくりと中に浸み込んでしまい、内部を傷めてしまったり、雨漏りを起こすこともあります。
目に見えて大きなひび割れは危険なサインです。もしも見つけられたら早めに補修をご検討ください。
外壁塗装や屋根塗装は美観と回復という目に見える効果も大きいですが、防水性のある塗装で外壁材や屋根材を保護し、破損があれば補修を行うというメンテナンスという側面が非常に重要です。
雨漏りを防ぐためにも定期的なお家の点検や補修がおすすめです。
江戸川区の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修理は株式会社SHPにぜひご相談ください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 東京都江戸川区 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁ひび割れ補修、外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装 |
| 施工箇所詳細 | 外壁、屋根、付帯部（雨樋、破風、戸袋、雨戸など） |
| 施工期間 | 2週間（職人2名） |
| 外壁使用塗料 | 下塗り：パーフェクトサーフ（日本ペイント） 上塗り：ファインシリコンフレッシュ（日本ペイント） |
| 屋根使用塗料 | 下塗り：サーモアイシーラー（日本ペイント） 上塗り：サーモアイSi（日本ペイント） |
| 工事金額 | 120万円（税込み） |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社SHP 田中 泰弘（たなか やすひろ）
「良心的な金額は当たり前。その上で高品質な工事を行う」ことを心掛けております。
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