東京都日野市旭が丘にてアパートの雨漏り修理

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雨漏り修理の施工実績
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東京都日野市旭が丘にてアパートの雨漏り修理

公開日:2023/01/13

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

今回の現場はアパート兼ご自宅の建物で、ご自宅部分の一階寝室と台所で雨漏りが発生しておりました。
現地調査にうかがったときには寝室の床が水浸しになっているような状態でした。
取り急ぎ応急処置としてその場で劣化していたコーキングの補修をサービスで行い、本格的な補修は雨漏り調査後に行います。

先日日野市旭が丘にて行ったアパートの雨漏り修理の様子をご紹介いたします。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前
2 外壁施工
3 屋根施工
4 担当者のコメント

施工前

雨漏り調査の方法にはいくつか種類がありますが、今回は前日に雨が降っていたこともありサーモグラフィー調査を行いました。
赤外線サーモグラフィー調査は、赤外線カメラを使って撮影した熱画像を元に診断を行います。
熱画像では温度差が色別に表示され、温度が他の同等の箇所よりも低いところは雨漏りによる影響があると考えられます。
サーモグラフィー調査では建物の構造や温度環境、材質の特質などを考慮し、総合的に雨漏りを診断していきます。
調査の結果台所の雨漏りも発覚しました。

赤外線サーモグラフィー調査について詳しくは下記の記事もご覧ください。

雨漏りの原因を特定できる赤外線サーモグラフィー調査とは

台所は専門の設備屋さんに依頼し、一階寝室と屋根・外壁の雨漏りは弊社で施工を行いました。

今回見積のパターンを複数提出し、どこまでどのくらい費用をかけて修理されるか家主さんと相談をいたしました。
雨漏り修理は全ての箇所を修復するのが理想ですが、急な雨漏り修理では費用の都合がつかないこともあります。
相談の上、ご予算の範囲内で施工を行いました。

外壁施工

外壁は上部分がサイディングで下がタイルになっています。
全体的に目地のシーリングが劣化していたため、古いシーリングを除去して新しく打ち直す打ち換え工事を行いました。

日本の住宅で最も多く外壁に使用されているサイディングの目地を埋めるシーリングは、隙間から雨水が入るのを防ぎ、衝撃を和らげる役割をしています。
しかし紫外線などによって外壁本体よりも早く劣化してしまいます。
シーリングが劣化すると痩せて切れてしまったり割れたりしてしまい、その隙間から雨水が侵入して雨漏りが発生します。
また外壁の塗装が劣化していた箇所を一部塗装を行いました。

サイディングはセメントが主な材料のため、表面を保護する塗料が作る膜が劣化してしまうと吸水して劣化が早くなってしまいます。
外壁の塗装が劣化すると再塗装を行うことで再び水から守る膜ができて、雨から外壁と建物内部も保護することができます。

屋根施工

屋根も棟板金など屋根の板金まわりもシーリングが劣化していたため打ち換えを行っています。
屋根は外壁よりもさらに目につかない場所であり、さらに棟板金などは細かいところまで見えないため劣化に気づきにくい場所です。
こちらもシーリングが劣化するとその隙間から雨が侵入してしまい雨漏りとなってしまいます。
さらに屋根全体の塗装も行うことで屋根の防水性も回復しました。

担当者のコメント

屋根は外壁よりも紫外線や風雨の影響で劣化しやすく、定期的な点検などメンテナンスをおすすめいたします。

弊社では雨漏り修理をお客様のご予算に合わせて適切な工事を行います。

この度はST興業にご依頼いただき誠にありがとうございました。
日野市の外壁塗装、屋根塗装はST興業にお任せ下さい。

工事の概要

現場住所	東京都日野市旭が丘
施工内容	雨漏り修理・屋根塗装・外壁一部塗装
施工箇所詳細	屋根・外壁
施工期間	2週間
工事金額	650,000（足場込み）