ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
都道府県から職人を探す
下屋根の瓦部分から雨漏りが発生しているとのお問合せをいただきました。
現地で拝見させていただきますと、黒く剥げてしまっている部分も多く、築60年も過ぎていることも考慮し、葺き替え工事をおこなわせていただきました。
また大屋根の方にも錆びが広範囲に発生している状態でしたので、棟板金を新しいものに交換させていただいたうえで、屋根塗装をおこないました。
瓦屋根を使用されていましたが、かなり劣化が進行しており、色が剥げて黒くなっています。
瓦屋根を撤去していくと、下地も劣化して腐食している部分がありました。
劣化している部分には合板を貼って、補修していきます。
新しい屋根材、板金屋根を設置していきます。
板金屋根とは薄い金属板を加工して使用する屋根材のことです。
通常ガルバリウム鋼板が使用されます。
波型ポリカーボネートの部分も新しいものに交換させていただきました。
金属屋根が雨水や紫外線にさらされており、錆がかなり広がっていました。
棟板金部分はほとんどの部分が錆びてしまってしまっています。
経年劣化により、塗膜や亜鉛メッキなどが剥がれてしまうことで、錆びはどんどん進行していきます。
劣化が進むと、金属が腐食し、穴あきや雨漏りにつながってしまうため、放置したままでいるのは大変危険です。
棟板金を撤去しました。
古い貫板がでてきましたが、こちらも腐食して黒くなっている状態でした。
貫板は棟板金を頑丈に固定するための下地ですが、木製の場合、経年劣化により、腐食してしまうので、定期的に点検をおこない、交換する必要があります。
劣化に気づかず、放置したままにすると、棟板金が浮いたり、飛散したりするので築10年を目安におこなうのがお勧めです。
新しく棟板金を設置しました。
大屋根の方は棟板金の色に合わせて塗装させていただきました。
屋根塗装は外観を整えるのはもちろんのこと、塗装によってできる塗膜が覆うことによって、水分や酸素が金属部分に直接触れることを防ぎ、錆びの発生を抑制することができます。
塗膜が剥げたり、劣化してくると、水分や酸素が塗膜の下へと侵入し、さらに錆は広がっていくので、塗膜の剥離がみられるようになったら、ぜひ塗装をご検討ください。
このたびは「MK塗建」にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
築60年のお住まいとのことで、経年劣化が進んでおりましたので、下屋根は葺き替え工事で、大屋根は棟板金交換と、屋根塗装工事にて対応させていただきました。
葺き替え工事では腐食している下地部分には合板を設置し、補修をさせていただいております。
現場住所 | 長野県松本市 |
---|---|
施工内容 | 葺き替え工事 屋根塗装 |
施工箇所詳細 | 屋根 |
施工期間 | 3週間 |
使用屋根材1 | 板金屋根 |
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
お気軽にご質問ください
LINEでかんたん
問い合わせ&職人案内