千葉県鴨川市にて屋根塗装｜雨漏り修理の達人

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雨漏り修理の施工実績
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千葉県鴨川市にて屋根塗装

公開日:2022/12/13

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

先日千葉県鴨川市にて行いました屋根塗装の様子をご紹介いたします。
こちらの現場は、お隣の家を施工している時にこちらのお家の屋根の不具合を発見しまして指摘させていただいたところ工事のご依頼をいただきました。

このページのコンテンツ一覧

1 屋根塗装　施工前
2 屋根塗装の様子
- 2.1 高圧洗浄
3 外壁塗装　完工
4 担当者からのコメント

屋根塗装　施工前

こちらが施工前の写真です。

屋根は高所のため普段目につきにくく、ご自分では不具合が見つけにくい場所でもあります。
写真のように塗装が全体に剥げて苔も生えており、屋根材が劣化し始めていました。
スレート屋根は屋根材そのものには防水機能がないため、塗装を行うことで防水機能を付与しています。
そのため定期的に塗り替えを行う必要があります。
塗装の塗り替えの目安は約10年。こちらのお家は築10年とのことでしたのでちょうどメンテナンスの時期でした。
こうした劣化を放置してしまうと苔が広がり防水機能をなくしたスレートにはひび割れが入るなど劣化が進行してやがて雨漏りへと発展します。
多くの方は普段あまり屋根は気になさらないため、雨漏りが起こってからご依頼をいただくことが多いのですが、雨漏りが起こってしまうと防水シートまで劣化していることが多く、大掛かりな工事が必要になります。
それを防ぐためにも定期的な点検やメンテナンスを行われる方が結局安く済ませることができます。

スレートの雨漏り原因やメンテナンスについて詳しくは下記をご覧ください。

【スレート屋根編】雨漏りが起こる原因6つと適切な修理方法を紹介

屋根の苔や草が生えて雨漏りが発生するリスクについては下記をご覧ください。

屋根に草や苔が生えると雨漏りの危険が！放っておかず早めの対策を

屋根塗装の様子

それでは屋根塗装の様子をご紹介します。

高圧洗浄

いつものように高圧洗浄を行い、苔や汚れを確実に落とします。
そしてひび割れなども補修してから塗装を行います。

お客様から日差しが強くて暑いというお悩みを伺っておりましたので、遮熱塗料をご提案いたしました。
今回使用したのは関西ペイントのアレスクール2液F。
アレスクールは熱に変換されやすい赤外線を反射する特殊な顔料を、トップコート（上塗り）にもプライマー（下塗り）にも配合し、上塗りを透過した赤外線も下塗りでブロックするダブルブロック効果で屋根の気温上昇を抑えます。
屋根の表面でマイナス-15度、室内温度では－5度低くなることがメーカーの実験で検証されています。
アレスクールにはシリコン（Si）、ポリウレタン（U）などのシリーズがありますが、その中でも耐用年数の長いフッ素（F）を使用することでライフサイクルコストも抑えることができます。
アレスクールにはアレスクールシーラーという決められた下塗りを行うことでダブルブロック効果を発揮します。
塗料にはそれぞれ使うべき下塗り材が定められており、下地の状態に合わせて適切な組み合わせを選ぶことが重要です。