1. ホーム
  2.  ≫ 雨漏り基礎知識
  3.  ≫ 詐欺に注意!悪徳塗装業者の代表的な手口と注意点

雨漏り修理の基礎知識
KNOWLEDGE

詐欺に注意!悪徳塗装業者の代表的な手口と注意点

業者

「塗装工事を依頼したいけど、どこを信用していいのか分からない」と困っていませんか?数ある塗装業者の中から、安心して依頼できる業者を自分で探すのはなかなか難しいですよね。

そこで今回は、悪徳塗装業者の代表的な手口や特徴、詐欺に遭わないための対策について解説します。また、詐欺に遭ってしまった際の対処法についても紹介します。

この記事を読めば、万が一のときに使える知識もマスターできるので、「詐欺に遭ってしまったらどうしよう」と不安に思っているなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

悪徳塗装業者の代表的な手口

悪徳な塗装業者が増えてきており、業者に依頼する際には不審な行動に注意することが非常に重要です。ここでは、注意すべき悪徳塗装業者の代表的な手口を紹介します。

  • 点検で不安を煽る
  • 前払いを求める
  • 大幅な値引きをする
  • 即決を迫る
  • オリジナルの塗料を使用する

それぞれを簡単に説明します。

(1)点検で不安を煽る

悪徳塗装業者の手口で最も多いのが、塗装する壁や部位をざっと点検し、その際不必要に不安を煽り、問題を提起することです。たとえば「無料で屋根点検をします」という訪問業者には特に注意したいところ。実際に、無料点検という名目で屋根に上がって、わざと屋根材を壊したうえで、あたかも以前から破損していたように見せかけて修理を提案する業者も存在します。
屋根修理に関する詐欺やトラブルは、訪問販売がきっかけとなるケースが後を絶たないので、情報を鵜呑みにしないことを意識しましょう。

(2)前払いを求める

悪質な塗装業者のもうひとつの手口は、前払いを要求することです。手付金を要求するのは当然ですが、全額を前払いするような場合は要注意です。万が一、高額な前払いを請求された場合は、悪徳業者であると疑いの目を向けましょう。

\ 今すぐ雨漏り修理職人を探す方はこちらからどうそ! /

雨漏り修理の達人問い合わせフォームへ

(3)大幅な値引きをする

悪質な塗装業者は、無防備な顧客を誘い出すために、大幅な値引きをすることがあります。特に、業者が異常に高い値引きを提示している場合は危険です。大幅な値引きをするということは、安い材料を購入している可能性すらあります。

屋根修理の大幅値引きのカラクリと悪徳業者の見極め方法

(4)即決を迫る

悪徳業者の手口には、即決を迫ることも考えられます。たとえば、「このキャンペーンは一定期間しか有効ではないので、その場で決断してほしい」と主張することがあります。仕事を急いでしようとする業者は、質の低い材料を使用するほか、不十分な技術で施工するかもしれないというリスクがあるので、細心の注意を払いましょう。

(5)オリジナルの塗料を使用する

「オリジナルの塗料を使っている」と宣伝する業者には気をつけましょう。オリジナル塗料の使用を宣伝していながら、実際には粗悪品を使っている場合があります。このような場合には、使用されている材料や仕様が正しいかどうかを確認することが大切です。

屋根修理業者にも潜む悪徳業者とは

屋根の点検商法・指摘商法には要注意!騙されないポイントや対処法を紹介

悪徳塗装業者の特徴

信頼できる塗装業者を選ぶ際には、悪徳な塗装業者の特徴をあらかじめ知っておくことが大切です。怪しい塗装業者を見抜き、信頼できる業者を見つけるためにもその特徴を探っていきましょう。悪徳業者の特徴は、以下のとおりです。

  • 質問に対する回答があいまい
  • 見積書の詳細がない
  • アフターサービスがない

ひとつずつ簡単に見ていきましょう。

(1)質問に対する回答があいまい

悪徳塗装業者の特徴として、質問に対する的確な返答がないことが挙げられます。仕事の準備、使用する材料や道具の種類、塗装工事のスケジュールなど、具体的に聞けるような質問を用意して、業者に投げかけてみましょう。これらの質問の答えが明確ではない場合、信頼性の低い塗装業者である可能性が高いとわかります。

(2)見積書の詳細がない

詳細な見積書を出さないのも、悪徳塗装業者の特徴です。塗装業者に依頼する前に、依頼するサービスの詳細な見積もりを出してもらう必要があります。金額の内訳を提示しない塗装業者は、何らかの裏事情があると見ていいでしょう。

屋根修理の一括見積もりサイトは無駄なコスト発生、手抜き工事の被害に遭う理由

(3)アフターサービスがない

アフターサービスをしない業者もいます。アフターサービスには、無料補修から保証まで含まれます。信頼できる塗装業者は、必要に応じてこのようなサービスを提供してくれるはずです。アフターサービスがない場合は、信頼できる下請け業者を扱っていない、もしくは施工業者の技術力が不足している可能性があるので要注意です。

こちらのコラムでも悪徳業者に注意するポイントを解説しています。あわせて参考にしてみてください。

悪徳塗装業者の詐欺に遭わないための対策

どの業界もそうですが、塗装業者も悪徳業者と優良業者の両方で成り立っているので、どの塗装業者を選べばいいのか判断に迷うことがあります。そのため、詐欺に遭わないようにするための対策を知っておくことが欠かせません。

悪徳塗装業者に対する詐欺対策は、次のとおりです。

  • 時間をかけて検討する
  • 契約書や見積書にはしっかり目を通す

では、簡単に解説していきます。

(1)時間をかけて検討する

塗装業者は数多く存在するため、どの業者に依頼するかどうかは即決せず、時間をかけてじっくり検討しましょう。たとえば、大幅な値引きで契約を迫る業者や、お得なキャンペーンで即決を求めてくる業者に対して、情報を鵜呑みにしないことが重要です。いくらお得であるからといって、あとから詐欺に遭ってしまっては元も子もありません。

したがって、業者の実績や口コミを調査し、その業者を信頼できると確信した段階で依頼するようにしましょう。

(2)契約書や見積書にはしっかり目を通す

業者から提示された契約書や見積書は、必ず目を通すようにしましょう。契約書には「約款」が記載されている場合がほとんどですが、その約款を見落としたら思わぬ詐欺に遭うかもしれません。

また、見積書にはすべての項目が含まれているかどうかをチェックすることも重要です。含まれてない項目がある場合、あとから高額な費用を請求されるリスクも考えられます。

よって、契約書や見積書をもらったら、細かな部分も見落とさないようにチェックしましょう。

\ 今すぐ雨漏り修理職人を探す方はこちらからどうそ! /

雨漏り修理の達人問い合わせフォームへ

悪徳塗装業者の詐欺に遭ってしまったときの対処法

万が一、悪徳業者の詐欺に遭ってしまった場合、焦らず適切に対応することが必要不可欠です。詐欺に遭ってしまった際の対処法は、次のとおりです。

  • クーリングオフ制度を利用する
  • 専門家に相談する

上記の2つについて、詳しく解説していきます。

(1)クーリングオフ制度を利用する

詐欺に遭ってしまった場合の対処法として、「クーリングオフ制度」を利用することが挙げられます。この制度は、突発的な契約をしてしまったり、強引に契約させられたりしたときに、契約を取り消すことのできる制度です。クーリングオフ制度は、契約後8日以内に利用することができ、費用や負債を負担することなく契約解除できます。また、すでに支払っている前払い金があっても、費用は返金されます。

なお、クーリングオフ制度を利用できる期間を経過している場合や、自ら業者の店舗に訪問して契約を交わした場合は、クーリングオフ適用の対象外となるので注意しましょう。

(2)専門家に相談する

詐欺に遭ってしまった際のもうひとつの対処法として、専門家に相談することが挙げられます。消費者生活センターや住宅リフォーム・紛争処理支援センターに連絡し、相談してみることをおすすめします。場合によっては、弁護士に相談するのもひとつです。

専門家に相談することで「何を行えばいいのか」という次のアクションに関するアドバイスを受けられるので、対応に困ったらぜひ活用してみましょう。

塗装業者を選ぶポイント3つ

悪徳業者による詐欺に遭わないためにも、塗装業者を選ぶポイントは押さえておかなければなりません。ここでは、塗装業者を選ぶ3つのポイントを紹介します。

  • 工事金額
  • 実績や評判
  • アフターフォロー

これら3つのポイントをもとに、塗装業者を選びましょう。

(1)工事金額

工事金額は、相見積もりを取って複数の業者を比較することが有効です。相見積もりとは、A社に見積もりを依頼して、その見積書をB社に提示して価格を交渉することです。

相見積もりを取れば、価格の相場も知ることができるので「高額な費用を騙し取られた」というトラブルを回避することができるでしょう。

(2)実績や評判

業者を見極めるには、実績や評判をあらかじめチェックすることが欠かせません。実績や評判を調べるなら、口コミサイトを調査する方法がおすすめです。口コミサイトを見れば、業者の評価を手っ取り早く知ることができます。

なお、口コミサイトを見るときは、その口コミは誰が投稿したのかもあわせて確認しましょう。投稿者のわからない口コミは、信ぴょう性に欠けるので要注意です。

\ 今すぐ雨漏り修理職人を探す方はこちらからどうそ! /

雨漏り修理の達人問い合わせフォームへ

(3)アフターフォロー

アフターフォローのない業者の場合、施工後に業者との連絡が途絶えてしまうケースも少なくありません。もちろんですが、連絡が途絶えてしまったら施工後の対応は一切してもらえません。

万が一施工後にトラブルが起きた際、アフターフォローのある業者であれば安心です。したがって、アフターフォローの有無を確認すると同時に、フォローしてもらえる期間や内容など、細かなところまで説明を受けておきましょう。

もっと詳しく!雨漏り修理業者の選び方

また工事費用が心配な方はローンを考えるのもよいでしょう。下記で紹介をしていますのでぜひご覧ください。

 

まとめ

今回は、悪徳塗装業者の手口や特徴、詐欺に遭わないための対策について解説しました。

悪徳業者にはいくつか共通する手口や特徴があるので、いかにそれを見破れるのかがポイントとなります。たとえば、点検で不安を煽ってきたり、大幅な値引きで契約を迫ってきたりする業者には要注意です。

また、悪徳塗装業者による詐欺に遭わないためにも「即決しない」「書類にはしっかり目を通す」といった対策が欠かせません。契約を迫られても、情報を鵜呑みにせず冷静に判断することが大切です。

とはいえ、悪徳業者と優良業者を早い段階で見極めて、詐欺被害を未然に防ぐことが最も重要です。塗装業者を選ぶ際は、工事金額の妥当性や実績など、判断材料を十分にそろえた上でじっくり検討しましょう。

「雨漏り修理の達人」なら、厳しい審査基準を満たした優良業者を探すことが可能です。また、各業者の費用や特徴、実績をチェックできるので、複数の業者をかんたんに比べられます。「優良業者を選ぶ方法がわからない」「信頼できる業者を見つけたい」という方は、ぜひ「雨漏り修理の達人」を活用してみましょう。

雨漏り修理の施工例

優良な雨漏り修理職人をお探しならぜひ一度「雨漏り修理の達人」をのぞいてみてくださいね。

お電話でのお問い合わせ

お電話でのお問合せはフリーダイヤル0800-111-7270まで

メールでのお問い合わせ

雨漏り修理の達人問い合わせフォームへ

雨漏り修理業者を症状に合わせてご案内!雨漏り修理業者を症状に合わせてご案内!

※営業電話は一切いたしませんのでご安心ください。

お名前必須
ご自宅の住所必須
お電話番号必須
メールアドレス必須
ご希望の連絡方法任意
電話 メール
ご希望の職人案内数必須

職人の対応エリア・スケジュールにより、ご希望の職人数が案内できない場合もございます。

1人 2〜3人 4人〜
症状必須

北海道・東北の雨漏り修理業者


関東の雨漏り修理業者


北信越・東海の雨漏り修理業者



近畿の雨漏り修理業者


中国の雨漏り修理業者


四国の雨漏り修理業者


九州・沖縄の雨漏り修理業者




PAGE TOP

LINEでかんたん
問い合わせ&職人案内