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雨漏り修理の施工実績
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白井市にて屋根・外壁塗装〈築32年戸建てのメンテナンス〉
公開日:2023/05/31
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
白井市のこちらのお客様より、15年ほどメンテナンスしておらず、屋根の塗料の剥がれなど屋根と外壁の劣化が気になるので一度見に来てほしいとのご依頼をいただきました。
現地にうかがって調査したところ、屋根は全体に塗装が剥がれており、屋根材の素地が見えている状態でひび割れも多くできていました。
また金属製の外壁にも汚れと錆が出ている状態でした。
屋根の劣化状態から葺き替えをするのがベストですが、お客様とご相談した結果、ご予算の都合やそれほど長くつもりはないということから今回は傷んだ箇所の修復と屋根塗装・外壁塗装を行ないました。
白井市にて屋根塗装と外壁塗装を行いましたので、その様子をご紹介します。
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屋根塗装の様子
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
全体に塗料が剥がれてひび割れも起こっています。
屋根に塗装を行うのは見栄えの問題もありますが、防水機能を持つ塗料を塗ることで塗料の膜を造り、屋根材を水から保護する意味もあります。
塗料が劣化して剥離すると見栄えが悪くなるだけでなく、屋根材が水を吸収してひび割れを起こしたりします。
高圧洗浄
まずは溜まった汚れと剥がれた古い塗料を高圧洗浄によって洗い流していきます。
汚れなどが残っていると塗料の付着が弱くなるためしっかり除去していきます。
クラック補修
次にたくさんあるクラックを一つ一つコーキングで補修していきます。
塗装では塗るだけではなく、塗装前に傷んだ箇所の補修も行います。
こうした下地処理が塗料の耐久性にも大きく影響します。
数が多いため時間がかかりますが、漏れのないように丁寧に行います。
下塗り
次は下塗りに入ります。
下塗りには下地と仕上げ塗料を密着させる役割があります。
今回の屋根は傷みが激しいので、塗料の吸い込みが大きく、下塗りは二回行いました。
塗料の吸い込みが大きいとムラになり、密着力も低下するため、吸い込みがなくなるまで下塗り塗料を塗っていきます。
中塗り・上塗り
下塗りが乾いたら仕上げ塗料によって中塗り、上塗りと重ね塗りを行って仕上げていきます。
屋根塗装後の様子
屋根塗装が完了しました。緑も鮮やかなきれいな屋根になりました。
外壁塗装の様子
高圧洗浄
外壁もまずは高圧洗浄にて汚れやチョーキングの粉などを洗い落します。
ケレン作業
特に付帯部に錆が多くみられたため、ケレン作業を行い全体に錆を落としていきます。
錆を落としておかないと上から塗料を塗ってもまた内部で錆が発生してしまいます。
下塗り
金属部には錆止め塗料を下塗りとして塗装します。
破風板に釘穴が空いていたのでそちらも補修を行います。
中塗り・上塗り
そして中塗りと上塗りで仕上げていきます。
完工
外壁塗装が終了しました。これで完工です。
工事によって改善した点
屋根の劣化が進んでおり、外壁にも錆が浮いている状態でしたが、ひび割れを一つ一つ補修を行い、錆を落としてから塗料を行ったため、傷んだ箇所が修繕されて防水機能が回復しました。
お伝えしたいこと
塗装はただ塗料を塗るだけではなく、現在の状態を点検して必要な補修を行って上で行います。
塗装で重要なのはこの下地処理です。下地処理が不十分だと塗料がすぐに剥がれてしまったり、施工不良につながります。
時間のかかる作業でもあるため、業者によっては下地処理が不十分なまま塗装してしまうようなところも残念ながら存在します。
見積書に下地処理の詳細が含まれているかなど業者選びは慎重に行うことをおすすめいたします。
また劣化状態が悪化してしまうと雨漏りリスクが高まるだけでなく、工事の際に修理箇所が多いとその分費用もかかってしまいます。
早めにメンテナンスを行うことで大掛かりな工事を避け、雨漏りリスクをさげることができます。
白井市での屋根修理はリエイトホームにお任せください。
工事の概要
| 現場住所 | 千葉県白井市 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根塗装、外壁塗装、付帯部塗装 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体、外壁全体、付帯部（雨戸、軒天、樋、破風板など） |
PROFILEこの工事は私が担当しました
リエイトホーム 綿貫 さと（わたぬき さと）
これまで多くのお客様からたくさんの『ご縁』をいただいてきました。その『ご縁』を繋げていくことで『信頼』と『信用』が生まれます。お客様に『ご納得』、『ご満足』して頂くことが何よりの喜びです。雨漏り修理を通じてお客様にお喜び頂き笑顔になってくださること、それが信条です。
