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雨漏り修理の施工実績
work
大阪府和泉市でカバー工法による屋根修理
公開日:2023/07/06
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
大阪府和泉市にある築20年の老人ホームを運営されているお客様から、屋根修理のご依頼をいただきました。
現地調査に伺いお話を伺うと、耐用年数を迎えるころで屋根全体が劣化して酷い状態でした。既存の屋根材はカラーベストでこれまで2回塗装を行っていたそうです。この状態で屋根塗装を行ったとしても意味がありませんので、今回はカバー工法による屋根修理をご提案し工事を行う運びとなりました。
施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
ご覧の通り屋根面全体が色あせてコケやカビが繁殖しています。
カラーベスト（スレート）は、劣化し防水機能がなくなると屋根材が水をためこみ膨張と感想を繰り返し割れや剥がれが生じます。また、水分を含んでいる状態ですので苔などが発生しやすくなり状態を悪化させます。
施工の様子
それでは施工の様子をご紹介します。
既存役物撤去
まずは既存の棟板金や水切り板金などの役物を撤去します。
ルーフィング新設
屋根面を平らに補正し、新しいルーフィングを施工します。
ルーフィングは防水シートのことで、建物を雨漏りから守る重要な役割を担っています。
下屋根も同じようにルーフィングを張り込みます。
屋根材新設
ルーフィングの上から新しい屋根材を葺きます。
今回はガルバリウム鋼板「タテヒラ」を使用しました。
軽量で耐震性の高い屋根材ですので、カバー工法に適した屋根材の一つです。
雨樋修理
雨樋が劣化していましたので、あわせて掛け替えを行いました。
完工
以上でカバー工法による屋根修理が完了です。
この工事で改善したポイント
今回の立平葺きは、緩勾配の屋根でも水はけがよく雨水の排出をスムーズにしてくれますので、雨漏りしにくい屋根になりました。
担当者からのコメント
今回使用したガルバリウム鋼板などの金属製の屋根材は、軽量で耐震性が高いことから新築はもちろん屋根のリフォームでも多く採用されています。
ガルバリウム鋼板ってどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説
また今回の立平葺きは、屋根材に繋ぎ目がないので雨漏りの心配が少なくなりますので、当社ではお勧めしております。
立平葺きってどんな工法？雨漏りや地震の心配をなくしたい方必見
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました！
今回こちらの工事を行ったのは大阪の株式会社エーストラストです！
当社は雨漏り修理・屋根修理の専門店ですので、繰り返し発生する雨漏りでお困りならぜひご相談ください！
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 和泉市 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法・雨樋工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板タテヒラ333 |
| 工事金額 | 1,070,000円（雨樋工事含む） |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社エーストラスト 高橋 輝（たかはし あきら）
一度でも手を付けた現場は、必ず漏水が止まるまで施工します！
お客様に「頼んで良かったよ」と言われるのが一番の喜びです。
