ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
川越市にお住まいのお客様から、築32年のご自宅の5年前に塗装した屋根が、ところどころ白くなっているのが気になるというご相談をいただきました。
弊社が近所で工事をさせていただいている時にご挨拶に伺った際に、お声がけをいただきました。
調査させていただいたところ、劣化して塗料が剥がれかけているところが見受けられました。5年で劣化はあまりにも早いので施工不良が疑われます。
お客様とご相談した結果やはり気になるのでということで、屋根塗装を行いました。遮熱塗料を使用しましたので、夏場の室内の温度上昇の抑制が期待できます。
川越市にて屋根塗装を行った工事の様子をご紹介いたします。
こちらが施工前の様子です。
塗料が劣化して剥がれてきてところどころ白くなってしまっています。
通常でしたら塗料の種類によって幅はありますが10~15年はもつはずのですので、下塗りをはぶいたか水を多く含んだ状態で塗り進めてしまった可能性が高いと思われます。
このような現場を見ると同じ業者として胸が痛くなります。
まずは高圧洗浄で現在の屋根の汚れや浮いている古い塗膜を除去していきます。
こうした洗浄できれいな状態にすることも塗料が適切に効果を発揮し、長持ちするためには欠かせません。
十分に乾かした後に下塗りを行います。下塗りには下地と後から塗る塗料との密着を高める効果があります。
下塗りを適切に行わないばかりか省いてしまうと、下地に塗料が密着せずに浮いたり剥がれたりしてしまいます。
下塗りが乾いたのを確認してから仕上げの塗料にて、中塗りと上塗りを行います。
しっかりと塗り重ねることでムラをなくして塗料の厚みを作ります。
今回はアステックペイントの「スーパーシャネツサーモSi」を使用しました。優れた耐候性で屋根の美しさを長く保ち、高い日射反射率で室内温度の上昇を抑える効果があります。
こちらが施工後の様子です。
お客様ご希望のブラウンカラーで仕上げました。
塗料が劣化してところどころ白くなった屋根を塗り替えることで美観が回復し、さらに防水性も回復しました。
この度は山々工務店にご依頼いただきましてありがとうございました。
お客様からは「塗装がすぐに劣化してしまった原因を説明してもらえたので安心した」とおっしゃっていただけました。
住宅の塗装メンテナンスは安い工事ではありません。
塗装は出来上がった時は美しくみえても、その前の下地処理や下塗りなどを適切な処理を行わないと施工不良になってしまいます。
下塗りや中塗りを省くことで工程をカットし工事を安くするような業者が残念ながら存在します。
施工不良が発生すると塗膜が劣化し、防水性も低下します。すると屋根や外壁などの建材を雨から守る力が低下し、建材が雨の影響を直接受けるようになってしまいます。そうするとひび割れなどの劣化が進行し、雨漏りのリスクも高まります。
説明がしっかりしているか、見積りは細目に分かれているかなど業者選びは慎重に行ってください。
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山々工務店では屋根修理や塗装など現在の状態に合わせた工事をご提案いたします。
川越市の雨漏り修理・屋根修理・外壁塗装は山々工務店にお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
現場住所 | 川越市 |
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施工内容 | 屋根塗装 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 5日 |
屋根使用塗料 | 屋根上塗り塗料:スーパーシャネツサーモSi(アステックペイント) |
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