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雨漏り修理の施工実績
work
さいたま市岩槻区カバー工法による屋根修理と雨樋修理
公開日:2024/01/23
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市岩槻区のお客様より、しばらく屋根のメンテナンスをしていないので雨漏りしていないか心配なので点検を行ってほしいと当社にご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、築30年の住宅で棟部分だけ瓦で屋根はスレートという珍しい屋根でした。
スレートは耐用年数が大幅に過ぎ、塗装がすっかり剥がれている状態で、防水性もなくカビや苔が繁殖していました。棟の瓦は、漆喰が経年劣化し剥離している箇所があり良い状態とは言えません。
屋根塗装を行ったとしても意味がなく、このままの状態だといずれ雨漏りするリスクが非常に高いので、カバー工法による屋根修理をご提案したところ工事を行う運びとなりました。
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施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
ご覧の通りスレートの塗装が剥がれ艶がなく、防水機能が損なわれていますので、スレートが水分を吸収しカビや苔が繁殖し雨漏りにつながる危険があります。
カバー工法の様子
はじめにカバー工法の様子をご紹介します。
棟瓦撤去
まずは棟瓦を撤去します。
瓦を撤去してみると土が現れました。これは葺き土を土台にしている昔ながらの工法です。
清掃を行いながら撤去が完了しました。
ルーフィング新設
屋根全体に新しいルーフィングを張りこみます。
ルーフィングは非常に防水性の高いものですが、念には念を入れつなぎ目にはブチルテープという防水テープを張っています。このテープ自体は耐用年数が20年ほどあり、密着性が高いためルーフィングが捲れるのを防いでくれます。
屋根材新設
次に新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用したのはニチハ株式会社の「横暖ルーフ」です。
ガルバリウム鋼板製で非常に耐久性が高く、耐用年数も長いためメンテナンスコストを抑えられる優秀な屋根材です。また断熱材が一体化されているため、快適な室温に保ってくれるといったメリットがあります。
カバー工法 完工
カバー工法はこれに完了です。
雨樋修理
屋根の点検を行った時に雨樋も見させて頂くと、経年劣化でボロボロな状態でした。お客様ご自身も以前から気になられていたようです。
今回の屋根修理で足場を組みますのであわせて雨樋の交換をさせて頂くことになりました。雨樋の劣化から雨漏りにつながることもありますので、壊れていたり機能していない場合は、早めの修理が大切です。
ちなみに、屋根修理や外壁塗装で足場を組んだ時にこういった修理をあわせて行うことにより、通常15～20万かかる足場代が1度で済みますので、お得に修理を行えます。
既存雨樋撤去・金具取り付け
まずは既存の雨樋を撤去し、新しい金具を取り付けます。
雨樋取り付け
新しい雨樋を取り付けます。
使用したものはパナソニック製の雨樋です。
適切に水が排出されるよう勾配を計りながら行いました。
完工
以上で全ての工事が終わりました。
美観がよくなり雨漏りに強い屋根に蘇りました。
担当者からのコメント
スレート屋根の耐用年数は約20年と言われています。それを過ぎると塗装を行ったとしてもすぐにはがれてしまい意味がありません。寿命を迎える時期には今回行ったカバー工法や葺き替え工事といった屋根のリフォームをご検討頂くことをおすすめします。
株式会社ハヤシでは、カバー工法や葺き替え工事、各種雨漏り修理のプロフェッショナルです。
当社のモットーは明るく楽しく仕事を行い、お客様にご満足頂き笑顔をお届けできる工事を行うことです。
。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | さいたま市岩槻区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法・雨樋修理 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体・雨樋 |
| 施工期間 | 6日 |
| 工事金額 | 100万円 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社ハヤシ 林祐樹 （はやしゆうき）
『お客様と一緒に、楽しく良い物をつくりたい』
持ち前の明るくポジティブな性格を活かしてお客様と良い人間関係を築き、工事に関するお悩みやご要望をご遠慮なくご相談いただける存在になりたいと思っております。
勿論、施工には一切妥協は致しません。
眉間にしわを寄せて難しい顔で腕を磨くだけではつまらない。
遊び心を失わず、楽しく仕事に打ち込みながら最高の仕上がりをご提供することが、私の職人としての信念なのです。
『気さくな街の職人さん』であり続けられますよう頑張ります！
