1. ホーム
  2.  ≫ 施工実績
  3.  ≫ 埼玉県八潮市にて屋根修理・外壁塗装〈雨漏り予防のメンテナンス〉

雨漏り修理の施工実績
work

埼玉県八潮市にて屋根修理・外壁塗装〈雨漏り予防のメンテナンス〉

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

八潮市にお住いのお客様より屋根修理と外壁塗装のご依頼です。
瓦屋根の漆喰の劣化や黒ずみが気になるとのことで弊社にご相談がありました。
調査に伺ったところ、棟全体の漆喰が脆弱しておりましたので、全体の積み直しをご提案いたしました。また外壁のメンテナンスをされていない様子でしたので、屋根修理と一緒に纏めて塗装するご提案もさせていただきました。
纏めて工事することで足場の設置が1回で済み、別々に工事するより約15万工費を節約出来ます。

八潮市で漆喰工事と外壁塗装を行った時の様子をご紹介します。

漆喰工事 施工前

屋根工事・外壁塗装 漆喰詰め直し前の写真 屋根工事・外壁塗装 漆喰詰め直し前の写真 屋根工事・外壁塗装 漆喰詰め直し前の写真

今回のお客様のお宅の屋根は、瓦屋根でその漆喰部分が劣化し色褪せしていました。

そもそも漆喰とは、消石灰、藁、スサ、糊を水で練って作られていて、高い透湿性・調湿性があります。そのため、屋根材したの葺き土の湿度を上手に調節してくれるので、棟瓦や三日月部分などの仕上げに使われています。

この漆喰部分は、経年劣化によって剥がれや崩れが生じます。それを放置してしまうと、瓦同士に隙間ができ雨水が侵入します。また、劣化した漆喰は雨水を吸って調質性が低下し、たまった水が瓦屋根の内部や下地を劣化させてしまい、ゆくゆくは雨漏りが発生し、修理の際は下地ごと交換になりますので、大掛かりな工事になり費用も高額になってしまいます。

ですので、漆喰の劣化は放置せず修繕が大切なのです。まずは漆喰の修繕作業から進めます。

漆喰工事 施工中

漆喰の修繕作業の様子 漆喰の修繕作業の様子 漆喰の修繕作業の様子

既存の漆喰と垂木を撤去し、新調していきます。

劣化した漆喰は雨漏りの原因になりますので、早めのメンテナンスがとても大切です。

漆喰の修繕作業の様子 漆喰の修繕作業の様子 漆喰の修繕作業の様子

新たに垂木と棟金具を取り付け、南蛮漆喰を被せていきます。

漆喰工事 完工

漆喰詰め直し工事の施工後の写真 漆喰詰め直し工事の施工後の写真

瓦の隙間に真っ白な漆喰がぴったりと入って、見た目も蘇りました。

次に外壁塗装の工事を勧めていきます。

外壁塗装 施工前

外壁施工前写真 外壁施工前写真 外壁施工前写真

続けて外壁塗装の様子です。

写真では比較的綺麗に見えますが、チョーキング現象など、劣化の初期症状が見受けられます。

外壁塗装 施工中の様子

高圧洗浄

塗装前の高圧洗浄作業様子 塗装前の高圧洗浄作業様子 塗装前の高圧洗浄作業様子 塗装前の高圧洗浄作業様子

塗装の前に高圧洗浄機で汚れを洗い流します。
高圧洗浄によって、外壁に付着している古い塗膜やホコリなどの汚れ、劣化によって表面にできたチョーキングと呼ばれる粉を除去します。

汚れがついたまま塗装を行うと、1年か2年で塗装が剥がれてしまいますので、丁寧な洗浄作業が必要です。

コーキング工事

コーキング作業の様子 コーキング作業の様子

コーキング作業の様子 コーキング作業の様子

コーキング作業の様子 コーキング作業の様子

次に、古いコーキングを撤去して新しいコーキングを充填していきます。
外壁のつなぎ目に施工されているコーキングは、防水機能の役割があります。もしコーキングが劣化しひび割れや剥離が生じ、それを放置してしまうと外壁から建物内部に徐々に水が浸入してしまいます。ゆくゆくは外壁の下地を腐食させることもあります。

まずは、密着性を高めるためプライマーを塗布し、その後コーキングを充填していきます。

付帯部塗装

付帯部分塗装の様子 付帯部分塗装の様子

付帯部分塗装の様子 付帯部分塗装の様子 付帯部分塗装の様子

そして、軒天・破風・雨樋・水切りなどの付帯部を塗装します。
この付帯部塗装は、外壁塗装で組んだ足場を利用でき費用の負担が少なくなるものありますが、外壁だけきれいで付帯部分が劣化したままだと見た目も悪くなるので、外壁塗装と同時に行うのが一般的です。

続いて、外壁塗装を行います。

外壁塗装は、下塗り+中塗り+上塗りの三度塗りが企保です。
下塗りは、塗料の密着性を高め長持ちさせるために下地強化剤を塗る工程です。中塗りは上塗りの塗料と同じものを使用し、上塗り工程の補強や平らな下地を作ります。そして、最後の上塗りは仕上げの工程で見た目をよくし塗料の耐久性を高めるために行います。

下塗り

外壁塗装 下塗り工程 外壁塗装 下塗り工程

中塗りや上塗りと全く別の性能や成分がはいった塗料を使用します。
下塗りの役割は、塗料の密着性と外壁材へ塗料がしみ込まないようにするために行います。

中塗り

外壁塗装 中塗り工程 外壁塗装 中塗り工程

外壁塗装 中塗り工程 外壁塗装 中塗り工程

そして、中塗りもムラなく丁寧に塗装を行います。
なぜ、上塗りと同じ塗料を使用するのかというと、仕上げの塗装が1回だと色むらができてしまい、すぐに塗装が剥がれてしまうためです。

上塗り

外壁塗装 上塗り工程 外壁塗装 上塗り工程 外壁塗装 上塗り工程

中塗りの塗料が完全に乾燥したら、最後の上塗り工程です。
上塗りを正しく行わないと、塗料本来の力が発揮されず耐用年数を迎えずして剥がれやひび割れを起こしてしまいます。それが原因で、外壁の腐食や家の構造にカビや害虫が発生してしまうこともあり、家の寿命に大きくつながることがありますので手を抜かずしっかりと塗装します。

今回の塗装でこだわった点は、以下の写真のように外壁と同じ塗料でエアコンの管やコーキングを塗っています。赤丸をしている部分はそれぞれ色が違いますが、実は1本の管です。こうすることで、外壁との調和もでき立体感が生まれます。

外壁塗装 こだわりのポイント

外壁塗装が終わり、次はベランダの防水塗装です 。

ベランダ防水工事

ベランダ FRP防水塗装 ベランダ FRP防水塗装 ベランダ FRP防水塗装

今回はFRP防水塗装を行っていきます。
FRPとは、軽量で耐水性と耐久性に優れた繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)のことで、浴槽や自動車のボンネットなど身近で使用されています。強い防水層を形成できるとても優秀な材料です。

ベランダの防水は、定期的に防水塗装を行うことで雨漏りから家を守ることができます。
もしベランダの塗膜にひび割れや剥がれ、色褪せ、塗膜の膨張といった症状があれば、防水塗装をご検討ください。

外壁塗装 完工

外壁塗装 完工後の写真 外壁塗装 完工後の写真 外壁塗装 完工後の写真

これで全ての工事が終わりました。
こちらが塗装後の家の全景です。以前と比べる色が鮮やかになって、美観もよくなりました。

担当者からのコメント

この度はウェルスチールにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。

今回は屋根の漆喰、外壁塗装、ベランダの防水工事をおこないました。お家全体の防水性や耐久性が高まりましたので、今後は雨漏りの心配もなくなりました。漆喰や外壁の劣化を放置してしまうと、雨漏りや大きな修繕工事になってしまい工費も高くなってしまいます。
ご住居はお客様の大切な財産です。早めのメンテナンスを心掛けてください。

弊社では、雨漏り調査や屋根の点検は無料でおこなっております。屋根の状態が気になった際にはお気軽にお問い合わせください。

埼玉県での雨漏り修理、屋根修理など屋根に関するお困りごとは、ウェルスチールにお任せください!

さいたまの屋根修理専門職人ウェルスチール

工事の概要

現場住所 埼玉県八潮市
施工内容 漆喰工事・外壁塗装
施工箇所詳細 漆喰部分、外壁、付帯部分
施工期間 2週間

PROFILEこの工事は私が担当しました

埼玉県春日部市の雨漏り修理の達人「ウェルスチール」

ウェルスチール 鈴木 克也(すずき かつや)

・満足いただける施工・製品を提供します。
・お客様からの如何なる要望も喜んで引き受けます。
・会社を支えてくださるすべての方々に幸福を与える会社を目指します。

この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ

この都道府県のその他の施工実績

雨漏り修理業者を症状に合わせてご案内!雨漏り修理業者を症状に合わせてご案内!

※営業電話は一切いたしませんのでご安心ください。

お名前必須
ご自宅の住所必須
お電話番号必須
メールアドレス必須
ご希望の連絡方法任意
電話 メール
ご希望の職人案内数必須

職人の対応エリア・スケジュールにより、ご希望の職人数が案内できない場合もございます。

1人 2〜3人 4人〜
症状必須

北海道・東北の雨漏り修理業者


関東の雨漏り修理業者


北信越・東海の雨漏り修理業者



近畿の雨漏り修理業者


中国の雨漏り修理業者


四国の雨漏り修理業者


九州・沖縄の雨漏り修理業者




PAGE TOP

LINEでかんたん
問い合わせ&職人案内