さいたま市岩槻区で屋根の葺き替え工事

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雨漏り修理の施工実績
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公開日:2023/07/26

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

さいたま市岩槻区にお住まいのお客様より、以前通りすがりの訪問販売業者に屋根の劣化を指摘されご不安に思われて、何社か相談されたそうですが当社をお選びいただきました。
現地調査を行ったところ、築30年の瓦屋根の漆喰部分の劣化が確認できました。屋根全体や下地は特に問題なく漆喰補修のみで十分な状態でした。状況をお伝えしたところ、以前より瓦は重たいので耐震性を気にされておられこれを機に耐震リフォームをとのことでしたので、軽量な金属屋根の葺き替え工事をご提案したところ、ご了承いただき工事を行うことになりました。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前の様子
2 葺き替え工事　施工の様子
3 葺き替え工事　完工
4 担当者からのコメント

施工前の様子

こちらが施工前の写真です。

ご覧の通り全体的に劣化は見られません。瓦は非常に丈夫で長持ちしますが、やはり重たいことから重心が上になって地震の際は揺れが大きくなってしまいます。

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葺き替え工事　施工の様子

それでは葺き替え工事の様子を工程ごとにご紹介します。

既存瓦の撤去

既存の瓦をすべて撤去します。

下地増し貼り

野地板を増し貼りして補強します。

野地板は屋根の土台部分です。

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ルーフィング新設

野地板の上にルーフィングを屋根全体に張り込みます。

今回は田島の「PカラーEX+」です。これは改質アスファルトルーフィングで、一般的なルーフィングと比べると機能性が高くなっています。
ルーフィングは、万が一雨水が屋根材に隙間をすり抜けて入ってきてもて建物内部に水が入って雨漏りしないよう防いでくれる大切な役割を担っています。

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下屋根も同様にルーフィングを施工します。

下屋根は外壁との取り合いがあり雨漏りしやすい場所ですので、ルーフィングの立ち上がりを高くしてブチルテープでしっかりと防水処理しています。
このブチルテープの施工は必須ではありませんが、少しでも雨漏りのリスクを軽減できるよう、当社では必ず行っています。

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屋根材新設

新しい屋根材を葺いていきます。

新しい屋根材は、アイジー工業の「スーパーガルテクト」です。こちらの商品は、断熱材が一体化されていて非常に耐久性が高く軽量ですので、カバー工法や屋根の軽量化におすすめの屋根材です。また、表面に遮熱塗料が塗られているので色あせしにくく熱も反射してくれるといった特徴があります。

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谷部分も同様に葺いていきます。

屋根面と屋根面の谷間になっている谷部分は、雨水の流れ道のため劣化しやすく雨漏りのリスクが高いため、丁寧に施工しています。

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貫板新設

次に屋根の天辺に貫板を設置します。

貫板は棟の土台になる部分です。今回設置した貫板は樹脂製のタフモックで、防水性が高く木製のように腐食の心配がありません。

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棟板金新設

貫板の上に棟板金を設置します。

樹脂製の貫板なので釘ではなくビスで固定するため抜けにくいのでしっかりと固定できます。
釘だと錆びて隙間ができそこから雨水が侵入しやすくなりますが、ビスだと雨漏りのリスクを抑えることができます。

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葺き替え工事　完工

以上で完工です。

担当者からのコメント

軽量なスーパーガルテクトで葺き替え工事を行いましたので、耐震性が向上しました。また断熱性もアップしましたので年間を通して快適に、雨漏りの心配もなく安心してお過ごしいただけるようになりました。
瓦は高寿命で意匠性もある屋根材ですが、やはり重たいのが難点です。耐震性を重視するなら、屋根の軽量化をぜひご検討されてはいかがでしょうか。

今回こちらの工事を行ったのはさいたま市のウェルスチールです！
当社は雨漏り修理・屋根修理の専門店ですので屋根の葺き替え工事やカバー工法といった幅広い施工が可能です！