ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
東京都江戸川区にてクリア塗装による外壁塗装、屋根遮熱塗装
公開日:2024/05/16
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
江戸川区にお住まいのお客様より、そろそろ塗装を検討しているというご相談をいただきました。
お隣の方が塗装工事をされているのを見られて、そろそろメンテナンスの時期だと思われて弊社にご連絡をいただきました。
築20年のご自宅で、今回が2回目のメンテナンスとのことでした。外壁は以前もクリア塗装がされており、今回も外壁の模様を活かしたいとのことでクリア塗装を行いました。クリア塗装は下地が傷んでいるとできませんが、定期的にメンテナンスをされているので目立ったひび割れや汚損が見られませんでした。
屋根も大きな劣化が見られず、暑さを気にされていましたので、メンテナンスとともに遮熱塗装をご提案いたしました。
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施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
築20年で、定期的にメンテナンスされていますので、外壁や屋根に目立った劣化は見られませんでした。
施工の様子
高圧洗浄
塗装前に屋根や外壁などの塗装箇所を重点的に高圧洗浄機を使用して洗浄を行います。
屋根は外壁は常に外気に晒されている箇所ですので、汚れが付着しています。
シーリング工事
外壁のサイディングの隙間を埋めるシーリングの打ち替えを行います。
シーリングは紫外線によって劣化し、隙間を埋めて衝撃を吸収する機能を失っていきます。
耐用年数は5～10年とされており、外壁よりも劣化が早い箇所です。
シーリングの機能が失われるとひび割れや肉痩せが起こり、隙間から雨が入り込んで雨漏りの原因となってしまいます。
屋根塗装
タスペーサー設置
スレート屋根はセメントを主材とする厚さ約5mmの薄い板を重ねてある屋根で、この屋根材と屋根材の重ね部には隙間があります。
この隙間を塗料で埋めてしまうと内部に入り込んだ水の逃げ道がなくなってしまうため、タスペーサーという器具を設置して隙間が埋まるのを防ぎます。
屋根下塗り
まずは下塗り用の塗料を塗装していきます。
屋根上塗り
下塗りの次に、上塗り用の塗料にて中塗り・上塗りを行います。
使用した塗料は日本ペイントの遮熱塗料「サーモアイSi」です。下塗りにはサーモアイの専用下塗り塗料を使用しています。
外壁クリア塗装
外壁にはクリア塗装を行います。
クリア塗装下塗り（一回目）
まずは一回目の塗装です。
使用したのは「ピュアライド UVプロテクト 4Fクリヤー」。フッ素樹脂系のクリア塗料で高い耐久性と低汚染性を有しています。
クリア塗装は、サイディングの意匠を残したまま外壁の表面を塗装によって保護できます。
しかし下塗り用塗料（シーラーやフィラー）での塗装がない分、傷んだ外壁には使用できません。
クリア塗装上塗り（二回目）
二回目の塗装で仕上げます。
付帯部塗装
出窓の雨戸や、ベランダの手すり、樋などの塗装も行います。
ケレン
まずはケレンを行って汚れや錆を落とします。
付帯部仕上げ塗装
一緒に塗装することで美観を統一でき、また塗装で保護することで防水性も回復します。
ベランダ防水塗装
ベランダの床のトップコートの塗り替えを行いました。
プライマー塗布
まずはプライマーを塗装します。
トップコート塗装
トップコートを塗り重ねて仕上げます。
トップコートは防水層を保護する役目があり、約5年を目安に塗り替えることで下の防水層の劣化を防ぎます。
玄関ドア塗装
玄関ドアの塗装も行いました。
玄関ドアは吹付で仕上げています。
吹き付けは均一に塗装が行えますが、塗料が飛散しやすいため養生を入念に行います。
施工後
こちらが施工後の様子です。
外壁の外観にはさほど変化はありませんが艶が戻り、屋根は赤色から白になりました。
屋根を白色に塗装することで、さらに遮熱効果が高まっています。
白に近いほど遮熱効果は高くなります。
工事によって改善した点、期待できる効果
劣化する前に早めに塗装でメンテナンスすることで美観を保ちながら劣化を防ぎ、雨漏りをより確実に予防できます。
工事担当者より
この度は株式会社SHPにご依頼いただきましてありがとうございました。
外壁や屋根は、ひび割れなど目につく劣化が始まる前に、メンテナンスしていただくのが理想です。
劣化が目に見えてくるということは、それだけ建材にダメージが発生している可能性が高くなり、劣化が進めば進むほど雨漏りリスクも高くなります。
劣化を放置して雨漏りが発生してしまうと、家の耐久性にも影響が出てしまいます。
大切なお住まいに長く美しく住んでいただくには、定期的なメンテナンスが重要となってきます。
江戸川区の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修理は株式会社SHPにぜひご相談ください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 東京都江戸川区 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装、屋根塗装、防水塗装、シーリング工事、付帯部塗装 |
| 施工箇所詳細 | 外壁、屋根、ベランダ、玄関ドア、付帯部（雨樋、雨戸、ベランダ手摺など） |
| 施工期間 | 14日（職人2名） |
| 外壁使用塗料 | ピュアライド UVプロテクト 4Fクリヤー（日本ペイント） |
| 屋根使用塗料 | 下塗り：サーモアイシーラー（日本ペイント） 上塗り：サーモアイSi（日本ペイント） |
| その他建材 | 下塗り：サラセーヌP60（AGCポリマー建材） 上塗り：サラセーヌT（AGCポリマー建材） |
| 工事金額 | 130万円（税込み） |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社SHP 田中 泰弘（たなか やすひろ）
「良心的な金額は当たり前。その上で高品質な工事を行う」ことを心掛けております。
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