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「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
春日井市にて雨漏り修理・葺き替え工事〈瓦屋根から横暖ルーフへの葺き替え〉
公開日:2023/12/12
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
春日井市にお住まいのお客様から、築50年のご自宅の雨漏り修理のご依頼をいただきました。
現地にて調査させていただいてきたところ、こちらの屋根は母家が瓦屋根、増築部分や下屋廻りは瓦棒屋根で構成されており、今回雨漏りは母家の瓦屋根で発生していました。
原因は瓦屋根全体が劣化していたことによります。
お客様とご相談したところ、これを機会に劣化している箇所をまとめて補修されたいとのことでしたので、瓦屋根と劣化している瓦棒屋根は葺き替えを行いました。
そして雨樋の交換と劣化していない瓦棒屋根は、塗装にてメンテナンスと色合わせを行ないました。
春日井市にて雨漏り修理・葺き替え工事〈瓦屋根から横暖ルーフへの葺き替え〉・雨樋修理を行った様子をご紹介いたします。
施工前の様子
こちらが施工前の屋根の様子です。
母家の大屋根が瓦屋根で、この瓦屋根が経年劣化したことが雨漏りの原因となっていました。
また母家と接している瓦棒屋根も、雨漏りの影響で傷みが伺えたため併せて葺き替えを行います。
施工中の様子
瓦屋根・瓦棒屋根葺き替え工事
葺き替えのために既存の屋根材を撤去します。
瓦は瓦の下にある葺き土もあわせて撤去していきます。
この葺き土は瓦を固定するために使用されており、明治から昭和初期に主に使用されていました。
また瓦棒葺き屋根も併せて撤去を行います。
こちらが屋根材と土を撤去した状態です。
右の瓦棒屋根の箇所は、下に防水シート（ルーフィング）が施工されていますが、劣化してぼろぼろになってしまっています。
瓦屋根の下地を撤去するとこのようにバラ板という下地材（野地板の一種）が現れます。
経年で歪みなどが発生しているため、上から新しい野地板を張って補強を行います。
瓦棒屋根を撤去した箇所にも全体にはっていきます。
野地板の上から新しい防水シートを張っていきます。
これで屋根材から雨が入り込んでも下の防水シートが防いでくれます。
防水シートの上から新しい屋根材を施工します。
母家の屋根には横暖ルーフを施工しました。
耐久性が高く、断熱機能と遮熱機能のある高機能な屋根材です。
また瓦屋根よりも軽量なため、耐震対策にも有効です。
瓦棒屋根の部分には、ガルバリウム鋼板にて立平葺きを施工します。
立平葺きは一枚ものの長尺の板金を施工するため、雨の流れを遮らず、雨漏りに強い屋根であり、勾配の少ない屋根に向いています。
雨樋交換
劣化していた雨樋も撤去して全て新しい雨樋へと交換いたしました。
屋根塗装
また雨漏りの影響を受けていない増築部分の瓦棒屋根には、塗装を行ってメンテナンスと、新しい屋根に色を合わせています。
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。
工事によって改善した点
経年劣化して雨漏りを起こしてした屋根を葺き替えたことで、雨漏りが無事におさまりました。
また瓦屋根から軽量な屋根に葺き替えたことで屋根が軽量化され耐震性が向上しました。
担当者からのコメント
この度は「喜蔵（よしくら）」にご用命いただき誠にありがとうございました。
お客様にも雨漏りが止って安心した、不安な箇所を一緒に工事できてよかったとお喜びの言葉を頂戴いたしました。
丈夫な瓦屋根ですが、築年数が経過してくると全体が劣化して雨漏りを起こしやすくなります。
雨漏りが発生する前に、定期的に屋根の点検を受けて屋根の状態を把握されておくことをおすすめいたします。
喜蔵ではお客様のご要望やご予算に合わせた工事をご提案いたします。
春日井市での雨漏り修理や屋根修理は喜蔵にお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 愛知県春日井市 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理・葺き替え工事・雨樋交換工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体、雨樋 |
| 施工期間 | ３週間 |
| 使用屋根材1 | 母家：横暖ルーフ |
| 使用屋根材2 | 増築葺き替え部分：ガルバリウム鋼板 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
喜蔵 片岡 慶蔵
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