千葉県市原市にて屋根カバー工法

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雨漏り修理の施工実績
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千葉県市原市にて屋根カバー工法

公開日:2023/02/06

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

今回こちらのお客様から、屋根修理に関する訪問営業があって不安になったというご相談をいただきました。
最近このような訪問営業の話をここ千葉でもよく耳にし、お客様からもご相談をいただきます。
「今すぐ修理しないと雨漏りしますよ」や「今契約してもらったらお得になります」などといった言葉で契約を迫るケースが増えています。
お客様の中にもご自身や周りの方でそのようなご経験がある方もおられるのではないでしょうか？
こうした業者は不安を煽り、甘い言葉で契約を迫り、契約したら高額な解約金や、契約したのに連絡がとれないという場合も報告されています。
家に屋根に登らせてほしいと言ってわざと屋根を壊すような悪質な業者もいるため、こうした業者を屋根には上らせないように注意してください。

千葉県市原市にて行った屋根カバー工法の様子をご紹介します。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前
2 施工中
3 施工後

施工前

こちらが施工前の様子です。

スレートの屋根がかなり全体に傷んでいいます。
白い部分は塗装が剥がれてスレート材がむき出しになっている箇所です。
スレートはセメントと繊維質でできており酸性雨には耐性がありません。塗装で表面をコーティングして保護していますが塗装が剥がれてむき出しになると水を吸って劣化が進行します。
白い部分が多く、かなり劣化が進んでいました。
こうなると塗装するよりも、耐用年数との関係からカバー工法を行った方が耐久性も向上し塗装してすぐに耐用年数が切れてリフォームが必要などとならずに済みます。

施工中

カバー工法は現在の屋根はそのままで上から新しい防水シートと屋根材を被せる方法です。
まずは防水シートを張っていきます。

この防水シートが屋根を雨水から最終的に守るため重ねをしっかりとって張っていきます。

上から屋根材を葺く前に、谷板金を施工します。

谷板金は屋根と屋根が接して谷状になった部分に施工する板金です。谷には雨が集まるため雨を排水する屋根の樋のような役目があります。
谷板金は雨漏りの多い場所でもあるので雨仕舞をしっかりと行います。

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そして屋根材を張っていきます。
今回使用したのはディーズルーフィングの『ディプロマットスター』。
ジンカリウム鋼板に天然の石粒を表面に撒きつけた屋根材です。ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板は同じく基材となる鋼板にほぼ同等の成分のめっき層が施されています。名称が異なるのは商標登録している会社が異なるためです。
そのため基材の鋼板そのものはガルバリウム鋼板と同等の耐久性や錆びにくさがあります。さらに石粒を表面に付着させることで傷がつきにくく、塗装によるメンテナンスも不要な屋根材です。
ディプロマットスター屋根はどのような屋根材？
屋根材を施工した後に棟板金を施工していきます。