横浜市栄区でカバー工法による雨漏り修理

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雨漏り修理の施工実績
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横浜市栄区でカバー工法による雨漏り修理

公開日:2023/06/30

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

横浜市栄区の戸建て住宅にお住まいのお客様より、雨漏りが止まらず困っているので点検をお願いしたい、とご相談を頂きました。
現場を拝見すると、トタン屋根が全体的に劣化が進んでいました。特に軒先の劣化が著しく全体的に修理が必要な状態でした。そして、雨漏り調査すると瓦棒葺きが原因でした。
現状をお伝えしお話を伺うと、今まで何度か雨漏り修理を別の業者に依頼されていたようで、その際はコーキングで補修するのみだったそうです。
ご相談の結果、ご予算の範囲内でガルバリウム鋼板波板のカバー工法による屋根修理を行うことになりました。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前の様子
2 施工の様子
3 施工後の様子
4 今回の工事で改善した点
5 担当者からのコメント

施工前の様子

こちらが施工前の写真です。

全体的に劣化が進行している状態です。
また、至る所にコーキングで補修した後が見受けられます。

上記の写真でもお分かりいただけるかと思いますが、立ち上がり部分の板金が劣化していて、取り合い部分にはコーキングが打たれていました。

瓦棒葺きの屋根は、軒先から雨水が入って雨漏りを引き起こしてしまうことが多々あります。

トタン屋根の特徴やメンテナンスについて

瓦棒葺きとは？メリットやデメリット、メンテナンス費用などを解説

施工の様子

それでは、カバー工法による雨漏り修理の様子を工程ごとにご紹介します。

横桟の施工

既存のトタン屋根の上から、貫板を使用し横桟を設置します。

横浜市栄区でカバー工法による雨漏り修理　横桟設置

雨漏りを防ぐ屋根の「貫板」とは？役割や種類、メンテナンス方法を解説

横桟と垂木を十字型に交差するように設置することで、強度と通気性を向上させることができます。

ルーフィング新設

その後、ルーフィングを屋根全体に張り込みます。

立ち上がりと取り合い部分は、粘着性のあるルーフィングを使用しています。
こうすることによって隙間から雨水が浸入しないようにしています。

ちなみに今回使用したのは、透湿防水シートです。
水は弾き湿気などの水分通すので通気性が良くなります。また、今回このルーフィングを選んだのは、金属屋根の接合面の電食や錆が移るのを防ぐという目的があります。

こちらのページでルーフィングについて解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

雨漏り防止の強い味方！ルーフィング（防水シート）の種類と特長

屋根材新設

屋根材本体を施工します。

新しい屋根材は、ガルバリウム鋼板波板です。
トタンよりも3-6倍ほどの耐食性があるので錆に強く、また緩勾配の屋根でも施工が可能です。

その後、軒先水切り板金と立ち上がりの取り合い部分には雨押え板金でしっかりと雨仕舞しています。

施工後の様子

以上で完工です。

屋根全体が綺麗になったのはもちろんですが、雨漏りも止まりましたので安心です。

今回の工事で改善した点

屋根全体が劣化してコーキングで補修してもなおらなかった雨漏りを、カバー工法で止めることができました。更に耐久性と防水性が向上していますので、雨漏りの心配はありません。

担当者からのコメント

雨漏り修理業者の中には、コーキングで安く修理できますと謳っているところもあります。
雨漏りの原因が軽度なひび割れや穴ならコーキングで修理できることもありますが、それが原因でなければいくらコーキング補修してもなおりません。逆に、コーキングをすることによって雨水の逃げ道を塞いでしまうこともありますので、安易に修理は禁物です。
安いからと言ってその場しのぎの工事ではなく、しっかりと原因を調査し適切な雨漏り修理を行うことが大切です。

雨漏りの修理はコーキングだけで大丈夫？コーキングの効果と施工方法

屋根の雨漏りはコーキングで修理可能？コーキングの手順と3つの注意点

この度はご依頼いただき誠にありがとうございました！
今回こちらの工事を行ったのは横浜市の株式会社福田総業です！
当社は雨漏り修理・屋根修理の専門店ですので、繰り返し発生する雨漏りでお困りならぜひご相談ください！

会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。

工事の概要

現場住所	横浜市栄区
施工内容	雨漏り修理（ガルバリウム波板で屋根カバー工法）
施工箇所詳細	屋根全体
使用屋根材1	ガルバリウム鋼板波板