ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
京都市右京区のお客様より、雨漏りのご相談を頂きました。お話を伺うと、雨風が強い日にだけ雨漏りが発生する、とのことでした。
現地調査に伺ったところ、雨弾き防止の板金がもともと施工されておらず、それが原因で雨漏りを引き起こしていました。その他、屋根全体に劣化症状がありませんでしたので、今回は問題の雨弾き防止の板金部分の工事を行う運びとなりました。
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こちらが施工前の写真です。
今回の現場のように、強い雨風の日にだけ雨漏りするというのは原因の特定がなかなか難しいので、散水調査で様々な角度から雨漏りが発生したときの雨量を想定して調べさせて頂きました。
また、外壁も雨漏りの原因になっていそうでしたが、壁際の水切り板金本体に散水したところ、2分くらいたってから雨漏りがしてましたので特定することができました。
更に、こちらの屋根には弾き雨防止の「面戸水切り」が施工されておらず、下記の写真のように木下地も固定されていない状態です。
壁際の水切りの留め付けもなされておらず、板金が浮いている状態でした。
あきらかに前回の業者による施工不良です。こういった手抜き工事がいるのは残念でなりません。
それでは施工の様子をご紹介します。
まず、木下地を固定してビス頭はコーキングを充填し、雨水が入らないよう水切り板金を施工しました。こうすることで、強い雨風で横から雨があたったとしても内部への水の侵入が防げます。
また、壁の水切り部分には木下地を設置していますので、今後は板金の浮きがなくなり、雨漏りのリスクを軽減することができました。
以上で完工です。
ずっと悩まされていた雨漏りの原因がわかり、今回適切に修理をさせて頂きましたので、今後は強い雨風の日でも安心してお過ごしいただけるかと思います。
屋根には様々な箇所に板金が設置されています。それぞれ屋根からの雨漏りを防ぐ大切な役割をになっていますので、屋根材本体に問題がなくても定期的なメンテナンスが大切と言えます。
また今回の現場のように手抜き工事業者も中にはいますので、業者選びの際は複数の業者から見積もりをとるなど慎重にお選びいただき、信頼できる業者を見つけてください。
屋根修理業者から見積もりをとる時にやってはいけないこととは?
Re,ルーフでは、もちろん手を抜かず適切かつ手間暇かけて雨漏り修理を行います。また、雨漏りを正確に突き止めた上でお客様に工事説明書を作成して説明をしておりますのでご安心ください。
他の会社に依頼したけど雨漏りの原因が不明で困っているという方は一度Re,ルーフにご相談ください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
現場住所 | 京都市右京区蜂ヶ岡 |
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施工内容 | 屋根板金修理 |
施工箇所詳細 | 外壁と屋根の接合部分 |
施工期間 | 1日 |
使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板 |
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