ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
京都市北区で天窓から雨漏りがしているので修理をお願いしたい、と当社にご相談を頂きました。お話を伺ったところ、屋根の端から板が落ちてきていて、何度か天窓の修繕を試みたけど雨漏りが改善されないようでお困りのご様子でした。
現地調査を行うと、天窓はコーキングで簡易的に補修されており、屋根材は所々割れていて、部分的に表面だけ止水処理がされていました。屋根材自体が耐用年数を迎えるころで、全体的に劣化が進んでいました。
状況をお客様にお伝えしたところ、今後も長く住み続る予定で、これを機に屋根全体を新しくしたいとご要望を頂きましたので、葺き替え工事を行うことになりました。
こちらが施工前の写真です。
写真でも見て分かる通り、屋根全体が経年劣化していて各所ひび割れています。以前別の業者が割れているところだけコーキングで簡易的に補修していました。
このようなその場しのぎの工事では雨漏りは改善されません。
それでは、葺き替え工事の様子をご紹介します。
まずは既存の屋根材をすべて撤去します。
屋根材を捲ってみると、やはり下地の端部分がボロボロになっていました。この部分からも雨漏りの原因の一つです。
下地の野地板とルーフィングをすべて撤去します。
屋根を支える野地板も雨水が侵入したことによって腐食し強度が低下していましたので、今回は野地板も新しくしました。
葺き替えでも野地板まで傷んでいたければ、多くの場合は上から野地板を張る「増し張り」を行いますが、
新調した野地板の上に新しいルーフィングを張ります。
ルーフィングは屋根からの雨漏りを阻止する最後の砦です。ルーフィングに問題があると、野地板に雨水が染み込みゆくゆくは目に見えて雨漏りが発生します。
ルーフィングの上から新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用したのは、アイジー工業株式会社の「スーパーガルテクト」です。
超高耐久ガルバで表面処理が施され、25年の穴あき保証があり非常に優れた屋根材で、令和4年には文部科学大臣の表彰を受けています。
スーパーガルテクトとはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
最後に屋根の天辺に棟板金と貫板を設置し、天窓の止水処理を行いました。
以上で完工です。
葺き替え工事を行ったことによって、下地と屋根がすべて新しくなり、新築同様に蘇りました。
雨漏りの原因の一つだった天窓も適切に止水処理を行いましたので、長年悩まされていた雨漏りが改善され今後は安心してお過ごしいただけるかと思います。
天窓は雨漏りの原因になりやすい箇所です。屋根材自体に問題がなくても、天窓部分に問題がある場合もありますので、ぜひ定期的な点検とメンテナンスを行ってください。
雨漏りの原因を突き止めず、場当たり的な補修を行ってしまうと、雨漏りが止まらず、どんどん進行してしまいます。
そうなると下地まで傷みがありそちらの補修費用までかかってしまうなど、雨漏り修理費用がより高額になってしまいます。
雨漏り修理で重要なのは雨漏りの原因箇所を突き止めた上での原因箇所の修理です。
Re,ルーフでは雨漏りを正確に突き止めた上でお客様に工事説明書を作成してご説明を行います。
他の会社に依頼したけど雨漏りの原因が不明で困っているという方は一度Re,ルーフにご相談ください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
現場住所 | 京都市北区 |
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施工内容 | 葺き替え工事 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 5日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
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