ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
外壁をさわると白い粉がつく状態で、コーキングもひび割れしているのでそろそろ塗り替え時期ではないかということで問い合わせをいただきました。
現地にて調査を行ったところ、外壁全体で塗装やコーキングの劣化が見られました。今回が二回目の塗装とのことで、前回から塗装の間隔的に、付帯部や屋根も劣化が見られたため、築33年を迎えたこちらの物件の塗り替えが適切と判断し、全体の塗り替えをご提案いたしました。
お客様のご要望で、一緒に全体のカラーも変更したいとのことでしたので、お色選びにはお客様との相談を重ねたうえで、最終的な色を決定いたしました。
足利市にて外壁・屋根塗装を行った工事の詳細をご紹介します。
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こちらが施工前の様子です。
物件全体に経年劣化が顕著で、外壁、コーキング、付帯部、屋根の各部分で色褪せや劣化が確認されました。
特に、劣化したコーキングは黒ずんでひび割れを起こしており、放置すると雨漏りのリスクがあります。
塗装箇所を高圧洗浄した後、まずは劣化したコーキングを丁寧に除去していきます。
そして養生して、プライマーを塗布してから新しいコーキングを充填します。
塗り替え後の色を考慮して暗い色目のコーキングを使用しています。
塗装はまずは下塗りから行います。
下塗り塗料は日本ペイントの「パーフェクトサーフ」を使用しました。
下塗りを行うことで塗料の密着力を高めます。
次に上塗り用塗料を使用して、中塗りと上塗りを行います。
使用した上塗り塗料は日本ペイントの「パーフェクトトップ」。
ラジカル制御形塗料で、塗料を劣化させる要因となる「ラジカル」の発生を抑えることで耐久性を高めた塗料です。
シリコン塗料と似たような価格帯ながら、耐久性が高く、親水性によって表面の汚れも落としてくれる優れた塗料です。
樋や破風、ベランダの手すり、勝手口の扉なども塗装を行います。
鉄部にはケレン作業を行って錆などを落とした後、錆止め塗料「1液ハイポンファインデクロ」を塗布しています。
下塗りが乾いた後に、各所上塗りにて仕上げます。
次は屋根の塗装です。
こちらの屋根はガルバリウム鋼板の金属製屋根でしたので、下塗りには錆止め塗料を使用しました。
上塗り塗料には、日本ペイントの「ファィンパーフェクトベスト」を使用し、下塗り・中塗り・上塗りと三回塗りの施工にて仕上げました。
基礎部分の塗装も行いました。
基礎はコンクリートやセメント、モルタルでできていることが多く、いずれも吸水性の高い素材です。
基礎が水を吸収すると吸水と乾燥を繰り返すことでひび割れが発生します。基礎のひび割れは雨漏りの原因になってしまいます。
塗装することで防水性を高め、カビやひび割れの発生を抑えました。
こちらが施工前の様子です。
施工前は白っぽい壁でしたが、外壁はグレーに変更し、付帯部や屋根も濃い目の茶色で統一しました。
今回の塗り替えで、外壁や屋根、付帯部も丸ごと塗装したことにより、建物全体の防水性が回復しました。
また外壁色の変更により、建物の印象も大きく変わり美観性も向上しました。
この度は「株式会社Honest1」にご依頼いただきありがとうございました。
全体の色替えを行ったことで、お客様にとっても満足いただける結果となりました。
塗り替えの機会にお色替えすることで、イメージを刷新することができます。
築年数が経過していても、補修をしてメンテナンスを行うことで新築のような輝きを取り戻すことが可能です。
見た目に綺麗になるだけでなく、耐候性に優れた塗料を使用することで、建物を雨から守り、雨漏りのリスクを下げることができます。
足利市での外壁塗装や屋根塗装は株式会社Honest1にお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください
現場住所 | 栃木県足利市 |
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施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁全体、屋根全体、付帯部(雨戸、勝手口扉、ベランダ手摺、樋、破風など)、基礎 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | 外壁塗装下塗り:パーフェクトサーフ、外壁塗装上塗り: パーフェクトトップ |
使用屋根材2 | 屋根塗装下塗り:1液ハイポンファインデクロ、屋根塗装上塗り:パーフェクトベスト |
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