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WORKS
名古屋市にて築12年サイディング外壁のチョーキング発生でクリアー塗装を実施
公開日:2024/02/01
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
名古屋市にお住まいのお客様より、「外壁が少し色あせてきた気がするので塗り替えを検討したい」とのご相談をいただきました。
築12年ということで、塗り替えのタイミングとしてはまさにベスト。現地調査を行ったところ、外観では大きな劣化は見られませんでしたが、外壁を手で触るとチョーキング（白い粉が手につく現象）が確認されました。
これは塗膜の劣化が進んでいるサインであり、放置すると防水性が低下し、雨水が壁材に浸透してしまうリスクがあります。
お客様が定期的なメンテナンスを意識されていたこともあり、今回は外壁の美しさをそのままに保ちつつ、防水性と耐久性を高められる「クリアー塗装」をご提案しました。併せて、シャッターボックスや雨戸などの付帯部塗装も行い、全体の統一感と美観もアップしています。
施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
写真では汚れや退色はそれほど目立ってないように思われますが、外壁を触ってみるとチョーキング現象が発生していました。これは塗り替えのサインの一つです。
外壁のチョーキング（白亜化）現象はなぜ起こる？原因や補修費用は？
施工の様子
それでは外壁塗装の様子をご紹介します。
ケレン作業
鉄部はケレン掛けを行い、錆や汚れを除去し塗料の密着性を高めるため傷をつけていきます。
こうすることで剝がれにくく仕上がりにも差が出ます。
高圧洗浄
次に高圧洗浄を行います。
古い塗膜や汚れを隅々まで綺麗に洗い流しました。
またサービスで雨樋の洗浄も行わせて頂きました。
雨樋の詰まりは、雨漏りにつながる可能性がありますので定期的にメンテナンスを行うことをお勧めします。
付帯部塗装
付帯部塗装の様子です。
シャッターボックスや雨戸の鉄部には、下塗りに錆止め塗料を塗っています。
この錆止め塗料によって、錆の発生を抑えるのはもちろん、発生原因の水分や空気の接触を抑える塗膜を形成することができます。
各部位にあわせて塗料を変え、塗っていきます。
以上で付帯部の塗装は終わりました。
外壁塗装と同じタイミングで付帯部の塗装を行うことで、家全体の意匠性が向上します。
外壁塗装
こちらが外壁塗装の様子です。
今回はクリアー塗装です。
無色透明のため、外壁本来の質感や素材を生かすことができるのがメリットの一つです。艶がでて見た目が美しくなるのはもちろんのこと、耐久性と防水性が向上します。
完工
以上で完工です。
担当者からのコメント
外壁塗装は10年ごとが塗り替えの目安です。色あせやチョーキング現象があるようなら早め早めのメンテナンスを行ってください。そうすることで外壁からの雨漏りを未然に防止し、長く丈夫な外壁を維持することができます。
G’s PAINT（ジーズペイント）では、戸建て住宅やアパート、マンション、店舗など幅広いジャンルの外壁塗装・室内塗装を行っております。代表の樋口がヒアリングから施工まで一貫して責任を持って努めさせていただきます！
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工事の概要
| 現場住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装・付帯部塗装 |
| 施工箇所詳細 | 外壁・付帯部 |
| 施工期間 | 10日 |
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