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「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
さいたま市大宮区にて瓦屋根修理〈漆喰補修〉
公開日:2023/06/23
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市大宮区にお住まいのお客様より、築30年の日本瓦のご自宅の屋根が、漆喰が剥がれているので修理をしてほしいというご依頼をいただきました。
現地にて調査を行ったところ、経年劣化による黒ずみや剥がれが見られました。
漆喰が剥がれてしまうと隙間から雨水が入り込み、棟の中の葺き土に水が染み込んで雨漏りの原因になることも。
幸い今回は葺き土までの影響は見られなかったため、漆喰の詰め直し工事を行いました。
さいたま市大宮区にて瓦屋根修理（漆喰詰め直し）を行った様子をご紹介します。
工事の様子
施工前の様子
こちらが工事前の様子です。
漆喰の表面が黒ずみ、部分的に剥がれ落ちています。
漆喰の耐用年数は約20年で、紫外線などによって劣化し、劣化が進むと脆くなって地震などでひび割れを起こしやすくなります。
さらに劣化が進むと剥がれ落ちてしまい、隙間ができてしまいます。
ここから雨が吹き込んで内部の葺き土が水を吸収して棟の土台が不安定となったり、雨漏りを起こしてしまいます。
既存の漆喰の撤去
まずは現在の漆喰を取り除いていきます。
漆喰の詰め直し工事では、既存の漆喰をきれいに取り除くことが重要です。
古い漆喰が残っていると新しい漆喰がしっかりと密着せずすぐに剥がれてしまい、施工不良となってしまいます。
新しい漆喰の施工
きれいに取り除いたら新しい漆喰を詰めていきます。
完工
施工後の様子です。
余分な箇所についた漆喰を拭き取り、周辺に汚れなどがないか確認とともに現場の清掃を行って完工です。
工事によって改善した点
劣化して剥がれていた漆喰を詰め直すことによって美観の回復と、また雨漏りのリスクもなくなりました。
お伝えしたいこと
漆喰は紫外線や風雨だけでなく気温の変化も受けやすく、劣化を起こします。
漆喰のメンテナンスをしっかりと行っていれば、瓦屋根は50年以上とも言われる長い耐久性を維持できます。
漆喰の劣化が放置してしまうと、棟の土台が不安定となって棟の積み直しや、最悪の場合には雨漏りが発生して葺き替えなど大掛かりな工事が必要になります。
漆喰が劣化してすぐに雨漏りを起こすわけではありませんが、小さな劣化症状のうちに工事を行っておくことで工事の費用も安く済みます。
ウェルスチールでは漆喰補修から瓦屋根の葺き替えまで幅広い屋根修理に対応しております。
埼玉の屋根修理はウェルスチールにお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
〈瓦屋根に関する豆知識はコチラ〉
工事の概要
| 現場住所 | さいたま市大宮区 |
|---|---|
| 施工内容 | 瓦屋根修理（漆喰詰め直し） |
| 施工箇所詳細 | 屋根、漆喰 |
| 施工期間 | 1日 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
ウェルスチール 鈴木 克也（すずき かつや）
・満足いただける施工・製品を提供します。
・お客様からの如何なる要望も喜んで引き受けます。
・会社を支えてくださるすべての方々に幸福を与える会社を目指します。
