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雨漏り修理の施工実績
work
さいたま市岩槻区でカバー工法による屋根修理
公開日:2023/12/21
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市岩槻区のお客様より、屋根修理のご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、現状の屋根はノンアスベスト切り替え時期の2000年前後に製造された屋根材が使用されていました。経年劣化があり耐久性が劣るため、屋根塗装を行ったとしても症状は改善されず雨漏りにつながる可能性があるため、葺き替え工事もしくはカバー工法の屋根修理が必要です。お客様に現状をお伝えしたところ、費用面や耐久性を考慮し今回はカバー工法による屋根修理を行う運びとなりました。
施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
元々の塗料の色がわからないほど退色し、防水性も著しく低下している状態です。
このままの状態だと、屋根材がスポンジのように水分を吸収してしまい、カビや苔の繁殖が発生するだけではなく、膨張と乾燥を繰り返すことで屋根材が割れてしまうこともあります。それが原因で下地が劣化し雨漏りを引き起こす恐れがあります。
こちらは下屋根の状態です。
大屋根と同様に色褪せや劣化が見受けられます。
施工の様子
それでは、カバー工法による屋根修理の様子をご紹介します。
ルーフィング新設
既存の屋根材の上から、新しいルーフィングを屋根全体に張り込みます。
仮に屋根材下に水が張り込んでも、このルーフィングによって建物内に浸入するのを阻止します。屋根からの雨漏りはこのルーフィングによって守られているといってもいいほど、重要な役割を担っています。
今回使用したのは、田島ルーフィングの「PカラーEX+」です。
コストパフォーマンスがよく、ルーフィング本来の基本性能を兼ね備えた、改質アスファルトルーフィングです。
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屋根材新設
ルーフィングの上から新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用下屋根材はニチハ株式会社の「横暖ルーフ」です。
ガルバリウム鋼板製の屋根材で、耐久性・耐候性に優れ断熱性も兼ね備えていますので、年間を通じて快適な住環境を維持できます。
板金設置
屋根の天辺の棟板金や、雨押え、鼻隠しなど雨漏りのリスクが高い場所に板金を施工し、雨仕舞を行います。
完工
以上で完工です。
担当者からのコメント
カバー工法による屋根修理を行ったことにより、見た目が美しくなったのはもちろんのこと、防水性が向上し雨漏りの心配がなくなりました。また断熱性もアップしましたので、これからは快適に安心してお過ごしいただけるかと思います。
株式会社ハヤシでは、カバー工法や葺き替え工事、各種雨漏り修理のプロフェッショナルです。
当は明るく楽しく仕事を行い、お客様にご満足頂き笑顔をお届けできる工事を行うことをモットーに、屋根の状態やお客様のご要望に応じて確実な工事をお約束いたします。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | さいたま市岩槻区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 施工期間 | 4日 |
| 使用屋根材1 | 横暖ルーフ |
| 工事金額 | 70万 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社ハヤシ 林祐樹 （はやしゆうき）
『お客様と一緒に、楽しく良い物をつくりたい』
持ち前の明るくポジティブな性格を活かしてお客様と良い人間関係を築き、工事に関するお悩みやご要望をご遠慮なくご相談いただける存在になりたいと思っております。
勿論、施工には一切妥協は致しません。
眉間にしわを寄せて難しい顔で腕を磨くだけではつまらない。
遊び心を失わず、楽しく仕事に打ち込みながら最高の仕上がりをご提供することが、私の職人としての信念なのです。
『気さくな街の職人さん』であり続けられますよう頑張ります！
