ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
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横浜市港南区にて雨漏り修理〈玄関屋根からの雨漏り〉
公開日:2023/07/05
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
横浜市港南区の戸建て住宅にお住まいのお客様より、雨漏りが止まらず困っているので調査と修理をしてほしいとご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、玄関屋根のつなぎ目から漏水しているのが原因で雨漏りを引き起こしていました。また、以前の業者がコーキングでそのばしのぎの工事を行って状況が悪化していたようです。
調査の結果をお伝えしお話を伺うと、以前より地元の業者に頼んでいたけど何回も修理しても改善せず不信感を抱かれていたそうで、今回原因がわかって安心しておられました。
今回は、漏水している玄関屋根の葺き替え工事をご提案し工事を行うことになりました。
施工前の様子
こちらが施工前の玄関屋根の様子です。
この屋根材のつなぎ目部分が雨漏りの原因です。
別の業者によってコーキングで隙間をふさいでしまったことで、雨水の逃げ道がなくなり、雨漏りを悪化させてしまったようです。
以下の写真は屋根の内部です。
雨漏りによってシミが広範囲にできています。
施工の様子
それでは施工の様子をご紹介します。
下地補強
まず既存の屋根材を撤去し、下地を補強します。
使用した木材は、水に強い造用合板（ラーチ合板12㎜）です。
ルーフィング施工
次にルーフィングと呼ばれる防水シートを施工します。
既存のルーフィングが劣化していたのも雨漏りが拡大した要因の一つです。
このルーフィングによって、仮に屋根材の隙間から雨水が入ったとしても建物内に侵入するのを防いでくれますので、重要な役割があります。
今回使用したのは、タディスセルフカバーです。
約20年の耐用年数があり、強度が高い製品です。
屋根材新設
新しい屋根材を施工します。
見た目を保ちコストを抑えて施工できる点と、繋ぎ目をなくすことで雨水のリスクを考慮しガルバリウム鋼板で施工しました。
ガルバリウム鋼板ってどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説
そして、玄関屋根には雨樋がありませんでしたので新しく設置しました。
雨樋は屋根からの雨水を適切に処理し、雨漏りから家を守ってくれます。
雨樋のオーバーフローは放置しないで！住宅に及ぼす危険性を解説
以上で完工です。雨漏りも無事止まりました。
今回の工事で改善したポイント
雨漏りの原因を確実に突き止め適切に修理を行いましたので、雨漏りを確実に止めることができました。
また新しい屋根はつなぎ目がなく雨樋もつけましたので、今後も雨漏りのリスクを低減することができました。
担当者からのコメント
コーキングで雨漏り修理を行う場合は、軽度なひび割れや損傷なら問題ありませんが、今回の現場のように劣化が進行している場合は、屋根全体の修繕が必要です。
その場しのぎの工事を繰り返し行ってしまうと、雨漏りを進行させてしまいますので危険です。業者選びの際にもぜひ注意してください。
絶対に屋根修理を依頼してはいけない業者とは？悪徳業者にご注意を！
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました！
今回こちらの工事を行ったのは横浜市の株式会社福田総業です！
当社は雨漏り修理・屋根修理の専門店ですので、繰り返し発生する雨漏りでお困りならぜひご相談ください！
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 横浜市港南区 |
|---|---|
| 施工内容 | 葺き替え工事 |
| 施工箇所詳細 | 玄関屋根 |
| 使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板 |
| 使用屋根材2 | アーバントップΣ90（シグマ90） |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社福田総業 福田 隼（ふくだ はやと）
雨でも安心して暮らせる生活、安心して任せられる技術。
日頃お客様1人1人がどこに不安を感じていて、何を求めているのかを重視したコミュニケーションを大切にしています。
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